おうどうもん(Oudoumon People of Hakata)

福岡周辺における祭りや四季の移ろいを・・・・・・

2016 曇天の真玉海岸 (ポツリポツリと降る雨に砂紋が妖しげな曲線を描き)  《大分県豊後高田市臼野》

2016年10月05日 07時00分37秒 | 日記

 

真玉海岸は国東半島の付け根の部分にあり、且つ西側に開けているため、九州東部においては珍しく夕日が望める海岸である。

自然海岸が残っており干潮時には、縞模様の砂の文様が夕日に照らし出され美しく映え日本の夕日百選にも指定されている。

この日はあいにくと雨模様だったので、鈍色の雲が立ち込めていた。

一応干潮時間は調べていたのだが、思ったようには潮は引いてはいなかった。

三脚を据えようとすると雨が降り出し、慌てて神社の軒下にで雨宿りを繰り返し小雨のなか数枚撮った。

今度来るときは、晴れた日を狙って来たいが砂紋と夕陽となると、やはり宇土市の御輿来海岸へと足が向かう。