おうどうもん(Oudoumon People of Hakata)

福岡周辺における祭りや四季の移ろいを・・・・・・

2015 初秋の海ノ中道海浜公園 (赤いヒガンバナが咲き秋が来る)

2015年09月13日 05時38分15秒 | 日記

 

海ノ中道海浜公園は雁ノ巣にあり。戦後、米軍基地があった頃は志賀島の海水浴場に行く折には

基地のゲートをくぐってバスが運行されたいたような気がする。

その後基地返還が行われ、国営公園として国が整備をし昭和56年に開園した。

 

公園のシンボルだった大観覧車が、老朽化のために撤去されることになった。

観覧車が動き始めたのは、開園から遅れること3年の昭和59年だった。

それ以来、ゆっくりとした動きで、ちょっとした空の散歩へ連れていってくれた。

これからは観覧車から見下ろす花の地上絵も、キャンドルナイトも楽しめなくなる。

 

風がすごかった台風15号の強風で、ドングリの木が倒されていた。

年を重ねこの世から消える運命は、命があろうがなかろうが関係なく訪れる。

しかし、時々テレビで老醜を晒す権力者といわれる人種の、厚顔無比な品格さを欠いた顔

嘘を糊塗し、開き直り、不正直な顔が多くなってきたような気がする。

真っ赤なヒガンバナが、ご苦労様でしたとお祝いしているようでもあるが、彼らもまた己の寿命を知っている。

 

 

 

ヒガンバナは終わっいます。