あかない日記

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ポルトガル紀行131 オビドス5 サンタマリア教会   

2019-07-28 | ポルトガル紀行

 

 

ディレイタ通りをオビドス城へ向かう中ほど
右側にサンタマリア広場がある。

この広場には かつて市庁舎や
市場として使用されていた建物が残されて

町の中心に位置している。

その中央にはサンタマリア教会が建つ。

白壁の外観はシンプルで清楚に見えるが 

12世紀にロマネスク様式で創建され
何度か立て直されている。

エンリケ航海王子の甥であった
ポルトガル王アフォンソ5世が

まだ10歳の頃に8歳のイザベラと
結婚式を挙げた教会としても有名。

 

 

 

内陣は歴史を感じさせる雰囲気で
祭壇を取り囲む青と白のアズレージョが見事。

主に聖母マリアをテーマにした
絵画や彫刻があって
天井にはフレスコ画が描かれている。

 

 


 


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