あかない日記

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フィンランド・ヘルシンキ 17  ヘルシンキ中央駅

2017-11-22 | フィンランド・ヘルシンキ

 

 

ヘルシンキ中央駅は、
ロマン主義の風格にウィーンの
分離主義をも感じられる建物。


この建物は、ナショナル・ロマン主義の
もっとも重要なメンバーであった、

エリエル・サーリネンの設計により
1919年に完成した。

今では毎日20万人の人が利用している。

建築当時は駅舎のみで、ホームは露天だったが、
現在ではガラス張りの屋根がかけられている。

フィンランドの花崗岩をまとう駅舎は、
時計台と、アーチ型の正面入り口には両側で、
夜になると明かりがつく球状のランプを持つ巨人像が、

また高い天井の構内には、半円形の大きな窓、
天井から吊るされた杵のようなデザインの照明で
モダンな駅舎としてよく知られている。

高さ48.5mの時計塔も印象的だ。


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