あかない日記

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カンボジア紀行(74) 水上生活

2014-08-03 | カンボジア紀行

 

このトレンサップ湖の上に生活する人々は 100万人にも及び 集落を形成し

学校・市場・診療所・警察・教会等 生活に必要なものは

全て この湖上に浮かび 一つの町となっている。

このトンレサップ湖 雨季乾季により 3倍も面積を変えるため護岸がなく

水上生活者は 水位の増減とともに 年に5~6回移動している。

それ故か 住民の多くは 住所もなく 身分証明書をも持っておらず
 
陸上で働くことも ままならない状況にある。

水上での生活は 漁業ではあるが 主に自給自足で

 中には ワニや豚も飼育し 水耕栽培もしている。


そんな日常生活の様子は 

NHk―BS 「アシア食紀行~コウケンテツが行くカンボジア 」や


「ぐるっと インドシナ半島3000キロ」でも放映され


発電機も備え 電気機器もある そんな実生活を見ることができた。

 


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