あかない日記

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ポーランド・アウシュヴィッツ収容所 118 特権階級カポ

2018-08-16 | ポーランド紀行

 

この部屋は

「カポ」という特権を与えられた被収容者が入っていた。

「カポ」とは 被収容者の中から

暴力的で犯罪的性向のある者を選び 特権を与え

被収容者を監視し 痛めつけ 団結力を弱めていた。

そして ガス室へ送り 死体を始末していた。

 

このような仕組みで 

強制収容所を有効に機能させて

ナチスは自分たちの手を汚さずに 大虐殺していたのだ。




 

 


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