あかない日記

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ポルトガル紀行143 シントラ2 バイロン    

2019-08-09 | ポルトガル紀行

  

 

  街角に「バイロン」の名の店が

 

 

先に シントラの街の成り立ちについて触れたが
緑深い景勝地シントラには 
19世紀以降多くの芸術家も訪れるようになり

デンマーク出身の作家アンデルセンや
イギリスの詩人バイロンも
このシントラに訪れている。

特にバイロンは 自然と人工美が
調和した箱庭のような町並みは、

「エデンの園」と褒め称えている。


彼は シントラが誇る1764年創業の
老舗ホテル・ローレンスに滞在して

代表作「チャイルド・ハロルドの巡礼」の
一部をここで書いたといわれている。

 

 

                       

 1829年当時の景観


緑豊かな佇まいや穏やかな景観は
今でも引き継いでいる。

 

 


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