あかない日記

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ポルトガル紀行96 トマール3 キリスト教修道院

2019-07-03 | ポルトガル紀行

 

   16角形の円塔が目を引く

 

トマールの見学は 

丘の上にある 世界遺産「キリスト教修道院」

ポルトガル最大規模を誇るシート派の修道院。

 

1160年に 戦略上の拠点として 

建てられた城と修道院はどちらも

1314年まではテンプル騎士団の本部であり


1357年 解散命令以降は

キリスト騎士団の本部になり

ポルトガル王室からエンリケ航海王子を

はじめとする代々の団長を迎え

大航海時代のポルトガルを支え

ポルトガル海上帝国の礎を築いた。

 

 

                        

城壁には十字架を模った狭間。

1983年 世界遺産として登録の標識が見える。

 

 


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