あかない日記

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北海道冬紀行(20) 氷の祭典

2013-03-15 | 国内・北海道_冬

 

   大通り会場から 第2会場の「すすきの氷の祭典」へ 移動。
   途中夕食を摂っている間に 雪も止み

      会場は 南4条~南7条までの駅前通りが
     歩行者天国となっていて いろいろな色の照明に照らされた
      
鳥・建造物を模したものや 本物の魚介類を氷のオブジェの中に
        閉じ込めた作品も展示されている。
     
そのほか、「氷の女王」との写真も撮れ
      氷像のコンテストの投票も呼び掛けていた。

  氷彫刻は ロシアで料理を学んでいた日本人が 
   細工を施した氷の器に キャビアを乗せているのを知り
    帰国後 それを広めたのが始まりといわれている。

      氷彫刻は 客をもてなす料理人の真心から
        生まれたアートなのだそうだ。
  また 氷彫刻で使われる氷は 透明感を出すために
   氷ができる過程で”気泡”を取り除く技術が必要とのこと。
             (前出 TV「奇跡の地球物語」から)

   このすすきの氷の祭典が始ったのは
    第34回さっぽろ雪まつりの1983年にすすきの雪まつり会場が設けられ
     これが現在の「すすきの氷の祭典」の前身となって

       ネオンを用いた照明と氷像のイルミネーションが話題を呼び
         翌1984年からは現在の会期でもある7日間になった。