大通り会場から 第2会場の「すすきの氷の祭典」へ 移動。
途中夕食を摂っている間に 雪も止み
会場は 南4条~南7条までの駅前通りが
歩行者天国となっていて いろいろな色の照明に照らされた
鳥・建造物を模したものや 本物の魚介類を氷のオブジェの中に
閉じ込めた作品も展示されている。
そのほか、「氷の女王」との写真も撮れ
氷像のコンテストの投票も呼び掛けていた。
氷彫刻は ロシアで料理を学んでいた日本人が
細工を施した氷の器に キャビアを乗せているのを知り
帰国後 それを広めたのが始まりといわれている。
氷彫刻は 客をもてなす料理人の真心から
生まれたアートなのだそうだ。
また 氷彫刻で使われる氷は 透明感を出すために
氷ができる過程で”気泡”を取り除く技術が必要とのこと。
(前出 TV「奇跡の地球物語」から)
このすすきの氷の祭典が始ったのは
第34回さっぽろ雪まつりの1983年にすすきの雪まつり会場が設けられ
これが現在の「すすきの氷の祭典」の前身となって
ネオンを用いた照明と氷像のイルミネーションが話題を呼び
翌1984年からは現在の会期でもある7日間になった。