きららの窓

山口市立阿知須中学校のブログです。
学校の様子をお知らせします。

災害救援ボランティア活動研修会

2009年01月17日 21時32分43秒 | Weblog
 今日は、防災の日で、14年前に、阪神・淡路大震災がありました。阿知須健康福祉センター「おげんきかん」では、平成11年度から災害救援ボランティア活動研修会を行ってこられました。ちょうど今回は10回目で、約100名の方が参加されていました。
 9時50分から開会行事があり、続いて宇部消防本部の予防課査察係長 岡本真里先生から「災害時の心構え」の講演がありました。最初は、地震が起きたときの対応について、まず慌てずに落ち着いて身の安全を確保することなどについてお話がありました。続いて、火災について『住宅防火安全の手引』を使って説明がありました。
 11時からは、起震車「ゆさゆさ号」による地震体験、煙体験がありました。起震車「ゆさゆさ号」は、山口県に1台ある地震体験ができる車です。全く立っておられない震度7までの状態が実際に体験できます。煙体験は、前方が全く見えない状態で、火災の時の怖さがわかります。いずれも、災害時の心構えについて体験を通して学ぶことができました。