今日のメニューは、発芽玄米ご飯、スタミナ焼き、手作りふりかけ、なし1/8ヶ、牛乳でした。中学生一人あたりの熱量は、737Kcalです。
今日は今日のなしは秋芳?長門峡?どっちのなしかな?を紹介します。
今が旬の果物梨(なし)です。梨の原産地は中国といわれますが、アジアからヨーロッパに至る広い地域で栽培され、土地特有の品種が生まれています。日本では、弥生時代には食べられ、五果(なし、かき、たちばな、もも、なつめ)の一つとして古くから食べられています。二十世紀梨は、明治21年千葉県松戸市の松戸覚之助という13歳の少年が偶然発見したのが始まり。「色は淡緑色、やわらかい実で、水分が多くて口の中にいれると自然にとけるような美味しい梨」として注目を集め、二十世紀梨と命名され、全国に広まります。秋芳町には明治37年西村正一さんが岡山県より二十世紀梨の苗木を導入したのが始まり。秋芳町のには樹齢100年を越す県内の最古木は今も現役です。長門峡では、明治・大正の初め苦楽園で始まりました。地域の特産品の影には、一人の大きな働きは見逃せませんね。今日はどっちが納入されるかな?楽しみです。