きららの窓

山口市立阿知須中学校のブログです。
学校の様子をお知らせします。

体育館に行く渡り廊下の工事

2008年09月30日 17時23分21秒 | Weblog
 2年生の教室から体育館に行く渡り廊下の鉄板が腐食していていましたので、今日から改修工事をしていただくことになりました。
 10月2日までかかるそうですので、その間、渡り廊下は通行禁止にしております。生徒には外を回っていくよう指導しております。ご理解をよろしくお願いいたします。

9月30日の給食

2008年09月30日 17時17分01秒 | 給食室
 今日のメニューは、麦ご飯、とうもろこし入りアジアン麺、鶏肉の韓国風つけやき、寒漬け、牛乳でした。中学生一人あたりの熱量は、759Kcalです。
 今日は「阿知須の特産物寒漬けを食べよう。」を紹介します。
 瀬戸内の宇部地方に古くから伝わっている干し大根の漬け物が「寒漬け」です。半干しにした大根を海水につけ、塩気をもたせてから荒縄で軒下につるし寒風の中で完全に干しあげます。12月から1月の厳冬の頃に漬けられることから、この名がついたということです。海や、お日様のパワー、自然のパワーがたっぷりの加工食品ですね。阿知須の特産品でもあります。阿知須小では、寒漬けの勉強もしている様子が、ホームページにありました。食べる事からもあれっと思うと、色々な歴史や、発見があって楽しいですよ。いろんな不思議を発見して欲しいなあと思います。しっかりよく噛んで残さずいただきましょう。

学校訪問

2008年09月29日 19時26分12秒 | Weblog
 今日は、山口市教育委員会の学校訪問がありました。二川教育委員長、岩城教育長、松岡副参事、藤田指導主事の4名が来られました。最初に、学校から校長、教務主任、生徒指導主任が学校の様子を説明した後、5・6校時の授業を参観してもらいました。どの授業も生徒が大変落ち着いた学習態度で、熱心に取り組んでいる姿に感心しておられました。本当に普段の姿を見ていただきましたが、よそよそしさもなく、本当に目を輝かせて授業に取り組んでいる姿に、私も改めて惚れ直しました。あいさつの声も大きく、元気よかったというお褒めの言葉もいただきました。阿知須中学校の生徒はすばらしいとつくづく思いました。

9月29日の給食

2008年09月29日 19時15分58秒 | 給食室
 今日のメニューは、発芽玄米ご飯、のりのつくだに、豚じゃが、舞茸のごま和え、牛乳でした。中学生一人あたりの熱量は、770Kcalです。
 今日は舞茸って知ってる?を紹介します。
 まいたけは、日本全土に分布しているキノコです。昔から、香り、味ともにおいしいきのことして珍重されてきました。1970年代から人工栽培ができるようになり、市場への量が増えてきました。きのこのおいしい季節がやってきます。世界的にみても、日本人はきのこ好き民族といわれています。そのことは、きのこを表す言葉としてキノコ、タケ、ナバ、コケ、ミミ、クサビラ、モタシなど多くの方言が残っていることからもうかがえます。きのこ食は、自然豊かな森に接してくらしてきた日本民族の食文化の一つの特徴ですね。自然の恵みに感謝ですね。しっかりよく噛んで残さずいただきましょう。

9月26日の給食

2008年09月26日 12時36分47秒 | 給食室
 今日のメニューは、麦ご飯、夏野菜カレー、ドレッシングサラダ、きょほうゼリー、牛乳でした。中学生一人あたりの熱量は、853Kcalです。
 今日は巨峰の始まりって知ってる?を紹介します。
 ぶどうは古く紀元前から栽培されていたといわれています。ワインの原料としても多く栽培されているので、果実の中では世界で最も多く栽培されています。生産量、人気とも一番なのはやっぱり「巨峰」です。巨大な房と粒、しまった果肉。種も出しやすいし糖度も高いとどれもが日本人好みです。巨峰の誕生は、1937(昭和12)年、静岡県の篤農家の大井上康さんが世界一の大粒ぶどうを夢みて10年を費やして交配しました。大井上氏の情熱で生まれた果物といえますね。しっかりよく噛んで残さずいただきましょう。

9月25日の給食

2008年09月25日 13時00分11秒 | 給食室
 今日のメニューは、発芽玄米ご飯、スタミナ焼き、手作りふりかけ、なし1/8ヶ、牛乳でした。中学生一人あたりの熱量は、737Kcalです。
 今日は今日のなしは秋芳?長門峡?どっちのなしかな?を紹介します。
 今が旬の果物梨(なし)です。梨の原産地は中国といわれますが、アジアからヨーロッパに至る広い地域で栽培され、土地特有の品種が生まれています。日本では、弥生時代には食べられ、五果(なし、かき、たちばな、もも、なつめ)の一つとして古くから食べられています。二十世紀梨は、明治21年千葉県松戸市の松戸覚之助という13歳の少年が偶然発見したのが始まり。「色は淡緑色、やわらかい実で、水分が多くて口の中にいれると自然にとけるような美味しい梨」として注目を集め、二十世紀梨と命名され、全国に広まります。秋芳町には明治37年西村正一さんが岡山県より二十世紀梨の苗木を導入したのが始まり。秋芳町のには樹齢100年を越す県内の最古木は今も現役です。長門峡では、明治・大正の初め苦楽園で始まりました。地域の特産品の影には、一人の大きな働きは見逃せませんね。今日はどっちが納入されるかな?楽しみです。

9月24日の給食

2008年09月24日 21時40分00秒 | 給食室
 今日のメニューは、アップルパン、枝豆とジャガイモのスープ、魚のピザ焼き、シャキシャキサラダ、牛乳でした。中学生一人あたりの熱量は、737Kcalです。
 今日は魚を食べよう!を紹介します。
 今日はたらを紹介します。「たら腹食う」の語源とも言われるタラです。別名大口魚と書くぐらい、魚の中でも特に大食漢です。魚偏に雪と書くのは、淡泊な身が雪のように白いことや、雪の降る頃に脂がのって美味しくなること、初雪の後にとれ出すため、などが理由だと言われています。たらちりなど、寒い冬にふうふう言いながら鍋をつつく家族でのなごやかな食卓が目にうかんでくるのはわたしだけでしょうか。さて、また一つ発見しました。この鱈の漢字は日本で作られた漢字で、中国語にはないそうです。今日はそんなタラを使って、みんなが大好きな、ピザ味で仕上げてみました。魚を食べるといいことが沢山あります。健康な脳や体をつくったり、美しい箸使いが身につき、器用さが身に付きます。しっかりよく噛んで残さずいただきましょう。

秋分の日

2008年09月23日 16時20分25秒 | Weblog
 秋分の日の今日は学校もお休みです。今日は、「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」日です。天気もよく、お墓参り等されたご家庭が多かったのではないでしょうか。
 また、秋分の日は「昼と夜の長さが同じになる。」と言われていますが、実際には昼の方が夜よりも長いそうです。これは、大気による屈折で太陽の位置が実際より上に見えるためで、日本付近では、年によって違いますが、平均すれば昼が夜よりも約14分長いそうです。(Wikipediaより)
 これからどんどん日が短くなり、寒くなってきます。体調管理に十分気をつけましょう。