なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

目詰まり現象か?

2010-01-31 05:33:54 | Weblog
 昨日今日とネットで碁を打っていて、どうも頭の働きがヨロシク無い。
  負けるにしても負け方が宜しく無いのです。
 作戦ミスとか、肝心な場面での読み負けとかそういうことならば、勝敗がつくゲームですから当然あり得ることですので、そのような敗因なら諦めがつきます。
 それは相手と同じ土俵の上で争っていて、今一歩力及ばずの形ですから、次に頑張れば良い・・・それしかないから、後は気分転換と言うか気持ちの切り替えで良い。
 本当は足りない部分を学んで補充し無くてはいけないですが、マア素人のジイサマですから、余り切羽詰まったような俄か勉強より、もう少し肩の力を抜いたほうが楽しいでしょう。

 敗因の力不足はさておいて、自覚としてはどうも灰色の脳細胞がさぼり気味のような、いや細胞にエネルギーを供給する連絡網が目詰まり現象を起こしているのではないかと思うくらい、思考の速度・深度・幅がいけない感じがしています。
 心臓の方の動脈は渋滞を起こしていて、能力の30%程度で体の市場を賄っている危うさなので、脳の方もそれに準じて供給不足を起こし、機能低下と言うことは十分考えられますが、もう少し働いてくれなくては困るのです。
 人生ダメ詰まり、血管は目詰まり・・・性格は”詰まらない”人間なのに、肝心なところは上手くいっていません。

 話が変わりますが、昨夜は韓ドラの世界にちょっぴり浸りました。
  昨晩は女房殿が用事のため、息子と私には「夕食は各自調達命令』が出ていまして、息子と「息子、どうする?」「オヤジはどうする?」状態でしたが、相談の結果車で15分程度のところにある韓国食堂に行くことにしました。
 韓国料理ですが、店が高級料理と言うことでは無く、ドラマによく出て来るようないかにも大衆食堂スタイルの店です。
 昔は日本でも大衆食堂と言うものは町にはあった筈です・・・学生時代は間借りでしたから、食事は蕎麦屋・中華そば・大衆食堂などで済ませたものです。
 それがファミレスが増えて行くと同時に大衆食堂は消えて行ったような気がします。
  日本蕎麦屋、中華料理、ラーメン店などは残っていますが大衆食堂が一番打撃を受けたらしい。
 日韓の違いはあっても「大衆食堂」と言う形が懐かしいし、韓ドラでよく見かける食堂での食事なのでどこか楽しい気分はします。
 その店は一度お昼に寄ったことがあるので、店の様子・概ねどういうものが食べられるのかはチェック済み。
  壁一面にハングルと漢字の壁紙と韓流スターの大きな写真に韓国のカレンダー。
 オバサン一人で注文を取って、料理を作って運ぶ(たまたまかもしれませんが)。
  壁のTVには韓ドラが流れている・・・多分記録再生だと思うが・・・出演俳優は半分は見たことがある・・・ふと気がつくと字幕なしの韓国語オンリーだったので台詞の意味は全く分からないのに不自然では無かったのが不思議。
 二人とも豆腐のチゲ定食で、トッポッキを一つ頼んで食べました。
  トッポッキてこういう味だったのですね・・・想像はしていましたが初めて食べました。
 まるでドラマの中の1シーンの中に居る気分。
  
 

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