アイスの底力

こんにちは！

あいすくむりの加勢です☆

最近、ブログの更新を怠けていて大変申し訳ありませんでした。。。

こんなことをブログで書くことではないのですが、正直夏が終わってどっと疲れてしまい、全く記事を書く気がしなかったんですよね(^_^;)

でも大丈夫です☆

またちょっとずつ頑張ろうかと思っております！！

 

で・・・

今日の記事の内容は、この夏に気付いたことを書きたいと思います。

今年の夏のあいすくむりは、５～７月の売上が見事なまでに絶不調でした(T_T)

単純に天候が悪かったのですが、アイスクリーム、ジェラート、ソフトクリームなどの氷菓を中心に製造・販売をしている当社にとっては実に厳しい状況であったのです。

しかし・・・

僕の日頃の行いが良かった（？）のか、８月、９月と天候が良好になり、そこから怒涛の快進撃を見せつけ、なんとか持ち直したのです(>_<)

アイスなどの 『氷菓』 という夏に売れる季節商品を中心に商売をしていると、どうしても天候や気温で売上が大幅に上下してしまうのです。

「そのことが本当に良く分かったシーズンだったな・・・」

と思う反面、

「アイスって、やっぱり凄いな・・・」

と、思ったシーズンでもありました。

このブログでも何度も書いていますが、アイスは不良在庫にならないのです。

アイスは数ある食品の中で、唯一賞味期限を記載しなくても良い商品になります。

多少の味の劣化はあるのですが、-25℃以下で暗所の冷凍庫に保管しておくと、その劣化スピードはとても低く、実際３年前に作ったアイスをたまたま先日食べたのですが、１週間前に作ったものと食べ比べても全然分からないくらい美味しかったです☆

そんな食品はアイスしかなく、天候が悪くて売れなかったとしても、アイスは不良在庫にならないのです☆

今年の５～７月に売れるはずだったアイスが、大量に残ったのは、本当に想定外以外の何ものでもありませんでした。

ただ・・・

８月に入り、天気が良くなって一気に気温が上がったら瞬間

スゴイ勢いで売れ始めるのです。

僕も

「この機を逃すな！！！」

と思い、イベントに出て販売活動をイッパイしました。

やっぱり夏はアイスの季節です。

やればやっただけ売れるのです☆

あっという間に在庫はなくなり、急きょ増産体制に入り製造が間に合わないくらいになったのです。

アイスの底力を実感しました(^_^;)

 

これから冬になりますので、また来年販売するアイスの在庫溜めに入りたいと思います(>_<)

 

（株）あいすくむり→　http://aisukumuri.com/