あいすくむりの加勢です☆
写真のジェラート・・・
美味しそうでしょ?
今年の4月に、個人的にスタートをしてみたジェラートショップの商品で、自分で言ってしまうのは少しおこがましいのですが、とっても美味しいんです(^ ^)
さて・・・
こんなに美味しそうなジェラートですが、実はそこまで儲かる商売ではない・・・
と言うことをお伝えさせて頂きます(^_^;)
「儲かる商売ではない」 と言いきってしまうと語弊がありますし、「儲かる」 「儲からない」 という感覚は人それぞれの価値観にもよるので一概には言えませんが、あくまでも僕の価値観からお伝えさせると
「そこまで儲かる商売ではない・・・」
ということです(^_^;)
我々のジェラートは、
2種類のフレーバーを選んで頂き、牛さんのクッキーが付いて 500円 という、新潟という地方で商売をしているには、かなりの高価格な商品になります。
で、写真のように盛り付ける訳ですが
良く晴れた夏の日曜日で、300個程度売れるのです。
500円 × 300個 = 150,000円
10時から18時の8時間営業で、約300人のお客様の対応し、
スタッフの数は
ジェラート盛り付け 1名
クッキー乗せ&レジ打ち 1名
ジェラートの製造&雑用 1名
の、計3名。
この3名で300人のお客様を対応するのが、忙しいけどバタバタし過ぎずお客様の観察もしっかり行うことが可能な数で
これ以上お客様の数が増えてくると、接客のパフォーマンスが低下していく・・・
という数値になってきます。
※ちなみに、これは僕が運営するジェラートショップでのお話なので、世の中にあるジェラートショップすべてに該当する数字ではありません。
3人で15万円なので、1人あたり5万円は決して悪い数字ではありません。
ただ、毎日300人のお客様が入店してくれれば良いのですが
残念ながら、夏の良く晴れた日曜日で300人のお客様が来られるのであれば、平日であれば日曜日の10分の1の30名程度。
天候が崩れると、日曜日でも100名以下。平日では売り上げが1万円すら行かないこともあるのです(=_=)
これが、ジェラート屋さんの実態で
スゴク華やかで、オシャレに見える商売ですが、よほど立地が良い所でお店を運営しない限り、継続的に店舗運営だけでの収益を獲得するのは難しいのです。
さて・・・
今日のお話は 「儲かるジェラート屋さんの運営方法」 です☆
店舗運営だけではなかなか利益に繋がらないジェラート店なのですが、僕が4年前に考案し、実際にやってみたところ、劇的に売上を向上させた方法をお伝えします(>_<)
名付けて
『 コンパウンド・プロダクトシステム 』
この仕組みは、僕が昔 「ジェラートショップを新規で立ち上げる企業や個人の方」 を対象にコンサルタントとして情報提供させて頂いていたものでもあり、非常に好評を頂いていた仕組みの一つでもあります。
直訳すると 『複合生産の仕組み』 という意味なのですが、この仕組みを、ジェラート屋さんをスタートする前・・・
店舗や製造室の図面や配置図を考える以前に、しっかり理解をし、しっかりと頭の中に入っていると、以後のジェラート屋さんの運営に大きく影響してきます。
『 コンパウンド・プロダクトシステム 』
その説明は、次の記事でご説明をさせて頂きます☆
(株)あいすくむり → http://aisukumuri.com/
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