(株)あいすくむり の 売り上げ向上委員会

あなたのお店でしか食べられないオリジナルソフトクリームの開発・製造を通し、売り上げ向上のお手伝いをさせて頂きます。

もも太郎アイスの魅力

2016年05月23日 | ビジネス


新潟県内ではお馴染みの セイヒョーが提供する「もも太郎」。

この「もも太郎」の魅力を探ってみました。

ちなみに「もも太郎」は、新潟県内限定の「かき氷バー」で、

新潟県内では、アイス業界のスーパースターである「ガリガリ君」と、肩を並べる超ヒット商品です。

なぜ「もも太郎」は売れるのか?

理由は簡単です。

「かき氷バー」を、新潟県内で誰よりも早く売りはじめたのが、セイヒョーが手掛ける「もも太郎」だったのです。

ちなみに予備知識ですが、「もも太郎」の発売は昭和20年代。

一方、ガリガリ君は昭和56年から販売を開始をしているのです。

圧倒的に「もも太郎」の方が、先駆者なのです。

発売して60年以上も経過しております。

きっと良い経営状態のときもあれば、大変な経営状態のときもあったでしょう。

しかし、売り続けたのです。

そして、肝心の味ですが・・・。

まあ、特別美味しい訳でもなく、小さいころから食べている安心して食べられるアイス・・・。
※あくまでも個人の感想です

というような感じではないでしょうか? 

「幼少の頃から食べている味」というものは、たまに食べたくなるものなのです。

学校の給食のソフト麺みたいなもの。。。。たまに、無性に食べたくなりませんか?

それって、実は文化なんです。

懐かしい味を食べると、昔を思い出す・・・。

あの頃を思い出させてくれる。

おじいちゃんも、おばあちゃんも・・・

お父さんも、お母さんも・・・

僕もそうですが、5月のゴールデンウィークの田植えの中休みのときは、

この「もも太郎」を食べていました。

そんなアイスです・・・。

単純にアイスを売るのではなく

長く販売しているからこそ

消費者は「思い出」を買うのです。

そして、そんな「思い出」まで一緒に売るような商品なので、

「もも太郎」には魅力があるのです。
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