前回の「売れる商品」と「売れない商品」の続き・・・
「なんでも売れる」と豪語する
凄腕のマーケッターと言われる人たちは、実は「これは売れる!」と思う商品しか扱わないのです。
では、どんな商品や商材が彼らは「売れる」と思うのか・・・。
様々な要素はありますが、
まず1つが、
「明確な違いがあるか否か」を見るのです。
世の中には、たくさんの商品で溢れかえっています。
そして、そのほとんどの商品に類似品があるのが世の常です。
そんな中、数多くある類似品と明確な違いをお客様に説明できることが出来るか否か・・・
が大きなカギになってくるのです。
明確な違いを打ち出せたのなら「売れる商品」になる可能性が高まります。
例を言うと、
我々あいすくむり がご提供する「新潟県産牛乳を使用したソフトクリーム」です。
多くの店舗で売られている「北海道ソフトクリーム」と比較すると、間違いなく類似商品です。
しかし、「新潟県産」と「北海道産」という産地の違い。
そして、味も違います。
「新潟県産牛乳」と「北海道産牛乳」に味の違いがあるとは思うのですが、
製造方法や、中に含まれる牛乳以外の材料でも違いがあるため、最終的な味に大きな違いが生まれます。
「新潟県産」と「北海道産」の産地の違い。そして「味」の違い。
ほとんどのお店で「北海道産ソフトクリーム」を提供しているのであれば、
「新潟県産ソフトクリーム」を販売することで「明確な違い」が発生し、売れる商品になる可能性が高まるのです。
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続く。