新潟県内ではお馴染みの セイヒョーが提供する「もも太郎」。
この「もも太郎」の魅力を探ってみました。
ちなみに「もも太郎」は、新潟県内限定の「かき氷バー」で、
新潟県内では、アイス業界のスーパースターである「ガリガリ君」と、肩を並べる超ヒット商品です。
なぜ「もも太郎」は売れるのか?
理由は簡単です。
「かき氷バー」を、新潟県内で誰よりも早く売りはじめたのが、セイヒョーが手掛ける「もも太郎」だったのです。
ちなみに予備知識ですが、「もも太郎」の発売は昭和20年代。
一方、ガリガリ君は昭和56年から販売を開始をしているのです。
圧倒的に「もも太郎」の方が、先駆者なのです。
発売して60年以上も経過しております。
きっと良い経営状態のときもあれば、大変な経営状態のときもあったでしょう。
しかし、売り続けたのです。
そして、肝心の味ですが・・・。
まあ、特別美味しい訳でもなく、小さいころから食べている安心して食べられるアイス・・・。
※あくまでも個人の感想です
というような感じではないでしょうか?
「幼少の頃から食べている味」というものは、たまに食べたくなるものなのです。
学校の給食のソフト麺みたいなもの。。。。たまに、無性に食べたくなりませんか?
それって、実は文化なんです。
懐かしい味を食べると、昔を思い出す・・・。
あの頃を思い出させてくれる。
おじいちゃんも、おばあちゃんも・・・
お父さんも、お母さんも・・・
僕もそうですが、5月のゴールデンウィークの田植えの中休みのときは、
この「もも太郎」を食べていました。
そんなアイスです・・・。
単純にアイスを売るのではなく
長く販売しているからこそ
消費者は「思い出」を買うのです。
そして、そんな「思い出」まで一緒に売るような商品なので、
「もも太郎」には魅力があるのです。
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