あいらのひみつ箱

2006年の年明けとともにジュリーに堕ちました。日の浅いファンが 勝手な思いを書き連ねるゆるいブログです。

僕達ほとんどいいんじゃあない 8/1川口①

2010-08-02 23:31:30 | イベント・ライブレポ
行って参りました~じゅりワンライブin川口。
今回アテクシにとっては、これがラスト・じゅりワンなので、そりゃー気合も入ろうってモノ。
思い残すことが無いよう、何から何まで味わい尽くしちゃうわ~と、鼻息荒く出かけて参りました♪

川口リリアホールは川口駅のすぐそば。
初めて行ったんですが、大宮あたりに比べると、都心からうんと近いのね~
交通の便が良くて、しかも日曜日だし、今回この日が抽選になったのも頷けますわ。

さて、お席は1階後方、ミキサーのすぐ横のあたりだったんですが、想像していたよりも見やすいお席で、
ステージ全体が程よく見渡せました。

それでは灼熱の川口レポへGO。


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BGM導入部の波の音が聴こえてきますと、アテクシのナナメ後ろの席にいる、この日じゅりワン初参戦
の某氏が、「パールハーバーラブストーリー」をやるんじゃないか、などと話しているのが聞こえて、
思わずププッと笑ってしまいましたわ。
いやいや、笑うつもりじゃなかったのよ~ww
そういうビビットな反応って、大事よね。

荘厳な音楽とともに会場が暗くなり、青とオレンジのライトがオンまでは、今までと同じでしたが、
今回は、全体的に会場を暗めにしており、スポットライトの色味が、より強く感じられましたわ。
「夜の浜辺」といった雰囲気です。

「誓いのフーガ」~詩の朗読のあと、ご登場のじゅりはいつもの通り、ペットボトルに直行。
水を飲んだじゅりがペットボトルのフタを閉め、定位置に戻ろうかというタイミングで、
イントロのベースが鳴り、曲へ。

1.シー・シー・シー
曲が始まるとすぐ、客席の大部分が立ち上がってハンドクラップ・・・でも、1階前方でも、
お座りの方がパラパラといらっしゃるよう。
じゅり、少しガラガラした声のところがありましたが、後半落ち着いてきたみたいで良かったわ。
途中「うん・たた・ん・たた」の手拍子を、何度かやってくれてましたが、アテクシの周りでは
じゅりと同じにやってる方は少なかったですわね。
板橋の方が"手拍子そろい度"は上かな~。
シーーーッ、のブレイクのところは「シーーーッ、シーーーッ・・・・・・・1か。」でした。

2.セシリア
鳥さんは、ライブの回を増すごとに、どんどん攻めの姿勢で歌うようになって来てません?
初日の緊張した感じと比べると、まるで別人ですわ。
音が目立ったのは、ギター。カズさんのリードギターが冴えてます。
・・・というか、いえ、もちろんギターはカッコいいんですが、音量がいつもと違ったみたい。
ソロのところになると、急に音量が上がっているようで、これはカズさんがというより
ミキサーさんのお仕事の範疇なのかも知れませんが・・・
そんなこんなを気にしつつも、さっそくコーラス中のじゅりを見るべく、2曲目にして早くも
双眼鏡を構えるアテクシでございます。
まずはお顔・・・・・・
またすこーし、髪が伸びたかしら。髪の長さに比例してお色気もUPしてる模様
気のない感じでコーラスをやってる姿が無防備っぽくてイイわぁ~
お目目はやはり、ほんの少し腫れぼったいけど、赤みなどは全く無かったですヨ。
そして・・・・・ゴメンねぇ~~~じゅり。
やっぱりしてしまいましたわ・・・・・○○○○チェック
ハイ、かぶせが直角に立つ勢い(てか、それ以上?)で引っ張られてました^^;
・・・・きっとクリーニングを繰り返してたら、縮んじゃったんですわ。そうに違いありません。
だって、じゅりは変わってないもん!(と思ったんですが・・・ファンの欲目?)

MC
「川口総合文化センターのご近所の皆様、こんばんは~。」
この日も、恒例になってるらしい地域限定ご挨拶から始まりました。
「お暑い中、沢山の方に来て頂きまして、本当にありがとうございます。」
「ありがとうございます」「ありがとうございます」「ありがとうございます」
と、身体の向きを3度も変え、一回一回、深々と頭を下げました。

J「どのようにしてJULIE with THE WILD ONESが出来上がったのか、ということにつきましては
  代表取締役プロデューサーの加瀬邦彦から、ご説明を申し上げたいと思います。」
K「ただいまご紹介にあずかりましたっ。こども店長の、加瀬邦彦です!」

ここでいつも通り、和気藹々とした予定調和的な笑いが起こる中、アテクシのお隣の席の方が
マジで大うけ。
「わはははは」というお腹から出ている笑い声にビックラこきまして、失礼ながら思わずチラと
お顔を拝見した所、なんとじゅりライブではめずらしい、お若い男性ではありませんか。
どうやら、じゅりワン初参戦でいらっしゃるようで、その後のやり取りにもビビットに反応しまくり
のお兄さんなのでした。

さて、子供店長の加瀬さん、
「すみません。若い女性を前にして、声が上ずってしまいました。
今日はお若い方が多いんですよね?・・・・まあ、暗くて見えませんが。」

等と、客席をいじって湧かせてました。

「我々は全員60代です。中には・・・70になろうって人もいるんですよ。」と、
人事のようにしれっと加瀬さんが言うと、鳥さんがビシッと加瀬さんのほうを指差してツッコミ。
相変わらず息が合ってますわ。

K「その60代のオヤジたちが、元気で楽しそうにやってるというのを、皆さんにみてもらいたい。」
とニコニコお話する加瀬さんはとっても楽しそうです。

K「ワイルドワンズとジュリーでは、湘南サウンドと京都サウンドで、違うんじゃない?と
お思いになるかもしれませんが・・・」
とトマト味噌汁のお話になり、
K「僕が60年間味わったことのないような・・・」
と言う加瀬さんに、じゅりが顔を向けて
J「・・・・・・・60年?」とツッコミ。
その時の、じゅりのお顔が、ニマッとしつつ、わざと眉間にシワを寄せちゃったりして、
可愛いの 

K「初めて味噌汁を飲んだのは、小学校の途中くらいだったからね」
と、へんな言い訳をする加瀬さんなのでした。

このところじゅりの体重ネタが、すっかり鳴りを潜めてたワケなんですが、
今回はどうやら、そのかわりに、加瀬さんの"お歳ネタ"が入ったみたいですね。
あと、京都サウンドって、初めて聞いたような気がするわ~

J「それでは、新しいアルバムの中から、3曲続けてお届けします。」と新曲3連発へ。

3.熱愛台風
川口の熱愛は、飛ばすカンジと言うより、ねっとり攻めるカンジから徐々にヒートアップして
ガツンとやられる感じ。って、抽象的スギか(汗
何とも形容しがたいんですが、ゾクゾク、はあぁぁ~~~ってワケなんです。
もう、甘シブな声がたまらんわ~~
間奏では糸まきまきパフォもやってました。
前から思ってたんですけど・・・・・あれってカッコイイんですか?
アテクシ的にはビミョンなんですが~

4.いつかの"熱視線ギャル"
じゅり~~~、もう、最っ高
今回どあつかましくも"川口の熱視線ギャル"などと名乗りを挙げたアテクシでございましたが
これには・・・参りました。秒殺されましたわ。
今まで聴いた中でこのテイクが最高!!
とろけるようなビリビリくる声で、コレを聴いたら、作者のQさまも、細い目をさらに細めて
感涙にむせぶ事間違いなしの、うっとりするような歌唱でした。
これを聴けただけでも、川口に行った甲斐があったってもんですわ。
♪内緒の午後に ビビリまくる俺♪のビビリ具合(太ももプルプルのことね)がどんどんすごいこと
になってる半面、♪刺激するよロケンローミュージック♪の腰ひねりは、ツアーが進むにつれ、
控えめになってきてしまっているようで、これだけが残念ですが、CD聴くときには初日渋谷での、
あの激しい動きを思い出して聴くようにしよっと。

5.ハートにズキューン
前の曲がすっごく良かったので、ぼ~~っとしちゃって、ズキューンの記憶がイマイチ・・・
とっても良く覚えてるのは♪玉葱むきつつサルサ♪のところね。
じゅりはたいへん忠実に玉葱むきをゼスチャーで再現してました。
爪をちょっと立ててこう・・・「あれは料理やってる人ってカンジよね」って後の飲み会でも
話題になったくらいですわ。
「ムーチョ・ムーチョ!グラシアス!」も体をくねらせながら言ってました。

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※とりあえず一旦UPします。②へ続く