高知2日目のホテルはシティホテル(ビジネスホテル)としてはかなり広く、ゆっくりと過ごすことが出来た。
駐車場のクルマのナンバープレーとみると神戸や大阪、京都などと並んで愛媛ナンバーが多かった。
愛媛から高知へのビジネスは泊まりになるという事だ。
そんなビジネスホテルだったがチェックアウトは11時という事だった。
朝食はこちらもバイキングでなく一人前ずつ用意されたものだった。
コーヒーも部屋持ち帰り用に用意されていたので持ち帰った。
部屋に戻り、風呂に入ったり、パソコンを開いて各方面への距離と所要時間を確認などして過ごした。
今日からしばらくは雨(大雨)の予報が出ている。
とりあえず四国山脈を越えて瀬戸内海方面に行かなくてはならない。
高松に戻ってうどんを食べて瀬戸大橋経由で帰路につくか、愛媛方面へ向かってフェリーで大分に向かうか、場合によっては松山あたりに宿をとってしまなみ経由で帰ることも考えた。
ひろめ広場で知り合った伊藤のオヤジの話では、33号線か194号線が良いよと教えてもらっていた。
ホテルを10時半過ぎに出てナビに「愛媛県三崎港」をセットした。
56号線を西に向かう、雨はそんなでもなく土佐市から須崎市に入る。
ナビが右折を指示しいよいよ山道に入る(結局ナビは197号線を選択したわけだ)。
山道に入ると急にあたりが暗くなり激しい雨に見舞われる。
しかし長くは続かず、いきなり日差しが差したりと変化した。
四万十川の上流に位置するのかそんな看板があちらこちらに見られる。
道の駅で休憩しながら山道を走る。
対向車も行列を作るクルマも無いので、60kmあたりでスピードを固定する。
夜間の高速や一般道でもクルマが少ないときに便利である。
こんな山道でもこのくらいのスピードであればだいたい曲がり切れるものだ。
この国道も交通量は少ないがやたらとトンネルが多い。
その分道の改良がされてきたという事だろう。
アクセルを踏まなくていいのはパンパンになった脚には楽で、多少のスピードコントロールは手元でできる。
そしてナビで次にどんなカーブか来るかわかるのが良い。
少し開けた平野に出た。
愛媛県大洲市だった。
さらに八幡浜市に進み右折していよいよ四国最西端の佐田岬に入る。
結構な山道だった。
それは良いのだが、だんだんと霧が出てきた。
進むうちに霧はさらに深くなっていく。
後ろから幅寄せをするクルマが来るので追い越し車線で先に行かせ後を追う。
テールランプを追う方が楽なのだが、距離が離れると全く見えなくなる。
助手席に座る妻が
「今日までドックダイヤになっていて15時半の次は17時半だよ」
という。
ナビはあと20kmの表示と時計は15時だ。
ギリギリの時間なのだ、それで前のクルマ(大分ナンバー)も急いでいたわけだ。
スピードもたぶん50kmくらいしか出してないと思うけど、トンネルに入っても霧が充満していて怖い。
ライトをスモールにしてフォグランプがあることを思い出しスイッチを入れる。
あまり変わり映えしないようだが、道路わきにある反射板が光りだした。
前のクルマも頻繁にブレーキランプをつけてくれるので助かる。
濃霧で恐怖の山道を超えてやっと三崎港に着く。
なとか間に合ったようだ。
車検証を持ち走って切符売り場に駆け込んだ。
何とか乗船でき佐田岬を見ると霧雲で覆われていた。
豊後水道を進む航路も一面靄の中を進む。
一時間とちょっとで佐賀関港に着く。
結局、この航路も国道フェリーで197号線の一部だったわけだ。
197号線は大分市まで進み、あとは高速に乗り、自宅には20時半に無事着いた。
駐車場のクルマのナンバープレーとみると神戸や大阪、京都などと並んで愛媛ナンバーが多かった。
愛媛から高知へのビジネスは泊まりになるという事だ。
そんなビジネスホテルだったがチェックアウトは11時という事だった。
朝食はこちらもバイキングでなく一人前ずつ用意されたものだった。
コーヒーも部屋持ち帰り用に用意されていたので持ち帰った。
部屋に戻り、風呂に入ったり、パソコンを開いて各方面への距離と所要時間を確認などして過ごした。
今日からしばらくは雨(大雨)の予報が出ている。
とりあえず四国山脈を越えて瀬戸内海方面に行かなくてはならない。
高松に戻ってうどんを食べて瀬戸大橋経由で帰路につくか、愛媛方面へ向かってフェリーで大分に向かうか、場合によっては松山あたりに宿をとってしまなみ経由で帰ることも考えた。
ひろめ広場で知り合った伊藤のオヤジの話では、33号線か194号線が良いよと教えてもらっていた。
ホテルを10時半過ぎに出てナビに「愛媛県三崎港」をセットした。
56号線を西に向かう、雨はそんなでもなく土佐市から須崎市に入る。
ナビが右折を指示しいよいよ山道に入る(結局ナビは197号線を選択したわけだ)。
山道に入ると急にあたりが暗くなり激しい雨に見舞われる。
しかし長くは続かず、いきなり日差しが差したりと変化した。
四万十川の上流に位置するのかそんな看板があちらこちらに見られる。
道の駅で休憩しながら山道を走る。
対向車も行列を作るクルマも無いので、60kmあたりでスピードを固定する。
夜間の高速や一般道でもクルマが少ないときに便利である。
こんな山道でもこのくらいのスピードであればだいたい曲がり切れるものだ。
この国道も交通量は少ないがやたらとトンネルが多い。
その分道の改良がされてきたという事だろう。
アクセルを踏まなくていいのはパンパンになった脚には楽で、多少のスピードコントロールは手元でできる。
そしてナビで次にどんなカーブか来るかわかるのが良い。
少し開けた平野に出た。
愛媛県大洲市だった。
さらに八幡浜市に進み右折していよいよ四国最西端の佐田岬に入る。
結構な山道だった。
それは良いのだが、だんだんと霧が出てきた。
進むうちに霧はさらに深くなっていく。
後ろから幅寄せをするクルマが来るので追い越し車線で先に行かせ後を追う。
テールランプを追う方が楽なのだが、距離が離れると全く見えなくなる。
助手席に座る妻が
「今日までドックダイヤになっていて15時半の次は17時半だよ」
という。
ナビはあと20kmの表示と時計は15時だ。
ギリギリの時間なのだ、それで前のクルマ(大分ナンバー)も急いでいたわけだ。
スピードもたぶん50kmくらいしか出してないと思うけど、トンネルに入っても霧が充満していて怖い。
ライトをスモールにしてフォグランプがあることを思い出しスイッチを入れる。
あまり変わり映えしないようだが、道路わきにある反射板が光りだした。
前のクルマも頻繁にブレーキランプをつけてくれるので助かる。
濃霧で恐怖の山道を超えてやっと三崎港に着く。
なとか間に合ったようだ。
車検証を持ち走って切符売り場に駆け込んだ。
何とか乗船でき佐田岬を見ると霧雲で覆われていた。
豊後水道を進む航路も一面靄の中を進む。
一時間とちょっとで佐賀関港に着く。
結局、この航路も国道フェリーで197号線の一部だったわけだ。
197号線は大分市まで進み、あとは高速に乗り、自宅には20時半に無事着いた。
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