打越通信

日記ふういろいろ

続く災害

2016-06-21 21:05:36 | 日記ふう
夜中にもの凄い雨が降り出した福岡。
雷が鳴り、その合間にはサイレンが鳴り響いている。
何年か前の水害で地下に浸水して死亡事故まで起きてる。
市内には御笠川と那珂川という大きな川があり、その川の氾濫が被害を大きくするといわれている。
福岡市内のあちこちで浸水対策の工事が行われている。
どういう工事なのか具体的にはわからないが至るところで行われている。
コンクリートで固められた地表なので水の行き場を作らなくていけない。
大規模な貯水層を地下に作り、とりあえずそこに水を溜めるといった工事なのだろう。
そういえば博多駅の近くの公園の下にもそういう施設がある。
会社に出て同僚と話をしていると
「熊本市の北区で土砂災害が発生したようですよ」
という。
「北区も広いのでどこか山の方だろう」
などと話していた。
家に帰り妻と話をしていると、なんと自宅の隣町の津浦町だった。
さっそくテレビをつけ画面を見ていると、自宅から100mも離れていない場所だった。
京町台という高台から駆け下りると津浦町や我が打越町になるのだが、その下り降りるまさしくその場所だった。
2名のご老人夫婦が犠牲になられたようだ。



昨夜からの豪雨の中、息子から妻宛に写メが送られていた。
自宅下の道のようだが小石が散らばっていて、すぐ近くまで水か来ているようにも見える。
どうもその土砂崩れの土砂がバス通りまで流れ出たところのようだ。
大きな地震で地盤が緩んでいる中、記録的な大雨が襲って来る。
そういえば地震で壊れた川沿いの堤防は大丈夫なのだろうか。
阿蘇の方はどうなっているのだろうか?天井川の白川は?熊本城は?最大の被害地の益城町は?そんな気の揉むばかりだ。
明日も大雨の予報が出ている。
今週いっぱいぐらいは気が抜けない。

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