打越通信

日記ふういろいろ

湯布院

2020-09-28 18:21:38 | 旅行
今回の旅の目的は十分に果たせたのであとは帰るだけだ。
別府市内をクルマでブラブラして山道に入る。
鶴見岳ロープウェイの看板を見るがパス、城島高原、志高湖の看板もパスする。
家人の運転なので秋風を受け山々の風景を眺めて過ごす。
狭霧台の展望所(駐車場)に入り休憩。
湯布院の街が一望できる。
まだ十分に時間もあるし昼食も摂らないといけない。
運転を代り湯布院の街中にクルマを停めた。



久し振りの湯布院だったがインバウンドはほとんど見かけなかった。
しかし平日(連休明け)だというのに人が多い。



金鱗湖まで歩き湖畔をゆっくりと一周した。
ここはあまり人が多くなく、静かな場所になっていた。
再び賑やかな通りに出て食事をする店を探す。
洗練された観光地(私の感想)だけあって値段も高い。
適当な店に入りカレーうどんなど頂き、湯布院駅まで歩いた。





駅自体も観光地らしく演出されていて、待合室は美術館にもなっている。
情緒ある駅の風景だった。
再び賑やかな通りに出てカフェを探す。
入ろうとするが家人はチーズケーキを買っている。
ベンチに座り自動販売機でジュースを買って食った。
こういうところは主婦らしい感覚なのだ。
一時間ちょっと湯布院をぶらついて、水分峠を超え九重町に入る。
高い山々の間に広がる盆地に黄金色に輝く稲穂がとてもきれいだった。
運転する家人にクルマを停めてといってもなかなか駐車する場所が無いようだ。
走るクルマからなかなか写真は撮れない。
九重町から玖珠町に入る。
ナビが国道から別に道を選んだようだ。
山道に入り、段々畑に黄金の穂と赤い彼岸花がきれいな場所があった。
クルマ急には停まれない。



停まった場所は段々畑が真横に見える場所だった。
日田市を川沿いにうきはを走る。
果物販売所に立ち寄る。
赤ん坊の頭くらいはあろうかという新高が3個で1000円だった。
粒のそろわない巨砲が一袋(3房分くらいの量)が300円。
土産に買って帰った。