打越通信

日記ふういろいろ

耶馬渓から国東半島

2020-09-25 10:40:09 | 旅行
日田には1時間ちょっとで着いた。
朝早かったのと連休最終日の休日だったので道が空いていたからだろう。
ファミレスで軽く朝食をとり、212号線で耶馬渓への道(212号線)に入ることにする。
日田駅から通りに昔風の街並みが立ち並ぶ場所があった。



ちょっとクルマを停めて歩いてみた。
天領日田の江戸時代の面影が残る街並みだった。
出鼻から思わぬ風景に出くわしたが、今回は急ぐ必要はないのでのんびりとできる。
国道に出て最初の道の駅で休憩をとる。
数台のトヨタ2000GTに乗った連中やマフラーを改造したバイク集団やら続々と集まってくる。
川沿いにクルマを走らせると山国町を過ぎたあたりから奇岩の連続が始まる。
青の洞門でクルマを停め、しばらく散策する。



手彫りのトンネルといわれる道をしばし歩く。
山国川には巨大な鯉がなん十匹も泳いでいてのどかな風景だった。
1時間ほど散策して豊後高田市を目指す。
昭和の町つくりで町おこしをしているところだ。
公営の駐車場(平日無料)にクルマを入れ、街中をぶらつく。



パンフレットなどで紹介されているよりはこじんまりとした商店街だった。
周遊券のようなモノがあるようで、持っていないと入れない場所などあり係員がいて制止された。
食事をと思ったが何せパスタやカレーがとてつもなく高い。
昭和の学校給食をうたった店も令和の先の値段がする。
その横に親子丼400円、ちゃんぽん350円などの店もあるが入るには勇気がいる。
昭和時代のクルマの展示スペース、昭和の電気器具を集めた館など見て回った。



スバル360、鉄人28号など懐かしいモノが展示してあった。



店で懐かしいコカ・コーラの瓶の販売機で1本買って飲んだ。
値段は130円だから令和の値段だ。



ボンネットバスを見かけ写真をとりクルマを出した。
駐車代金400円(平日無料)を払い、いよいよ国東半島を一周する。