クーと熊本駅まで妻を迎えに行った。
なんだかいつもとは逆の行動だ。
妻から連絡を受けてすぐに向かったのに、駐車場に車を入れて、すぐに降りてきた。
ベンチに座り、妻を遠目に発見、クーに
「おかあが帰って来たよ、近くにいるよ」
と言うとクーのヤツ、キョロキョロとまわりを見渡したのだ。
なんだか私のいうことを分かっているようだ。
「おかあ、近くにいるぞ、さあクーどこにいる?」
と言うと右に左に顔を振って探している。

「クー!」
と妻が言うと、走り寄ってピョコピョコと跳ねて喜んでいた。

駅からは観光客が続々と出てきた。
歌舞伎も面白かったようで、特に海老蔵には感心したようで。
「普通に喋る場面は普通なんだけど、歌舞伎になると声が全然違うし、ビックリした」
そうだ。
「海老蔵といえばあの問題の人だよね?」
と聞くと
「そうそう、あの人、だけどやっぱり凄いね」
などと言っている。
それから
「ホント、おとう毎日北九州に行ってると?」
これまたそんなこと言っている。
「なんで?」
と聞くと、いやいやなどと言っていた。
なんだかいつもとは逆の行動だ。
妻から連絡を受けてすぐに向かったのに、駐車場に車を入れて、すぐに降りてきた。
ベンチに座り、妻を遠目に発見、クーに
「おかあが帰って来たよ、近くにいるよ」
と言うとクーのヤツ、キョロキョロとまわりを見渡したのだ。
なんだか私のいうことを分かっているようだ。
「おかあ、近くにいるぞ、さあクーどこにいる?」
と言うと右に左に顔を振って探している。

「クー!」
と妻が言うと、走り寄ってピョコピョコと跳ねて喜んでいた。

駅からは観光客が続々と出てきた。
歌舞伎も面白かったようで、特に海老蔵には感心したようで。
「普通に喋る場面は普通なんだけど、歌舞伎になると声が全然違うし、ビックリした」
そうだ。
「海老蔵といえばあの問題の人だよね?」
と聞くと
「そうそう、あの人、だけどやっぱり凄いね」
などと言っている。
それから
「ホント、おとう毎日北九州に行ってると?」
これまたそんなこと言っている。
「なんで?」
と聞くと、いやいやなどと言っていた。