セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

ツタンカーメンの収穫

2011-04-25 | セカンドライフ
漸くツタンカーメンの収穫をした。今日はお試し日。
ドキドキでお豆を収穫した。プックリ膨らんだ莢は濃い紫から、暫く経つと少し黄緑がかって来る。

千葉・稲毛に住む友達から「2合炊いて見たら美味しかった」と電話を頂き早速トライする事にした。
2合炊いて炊き上がったので今、豆の味を見て見たらほくほくして甘い味がした。
前回は色が変わらぬうちに(1時間)で食べてしまったので、ご飯の色が白いままだった。

つまり失敗したわけで、今日は頑張って夜迄待って、ピンクのご飯に変わるのを待とう。
果たしてピンク色のご飯に変わりますかどうですか?マジックみたいで楽しみだわ。待ってね。

今朝、挟で切りました。

 莢もふっくらしている物を選びました。

中に入っている豆の数は色々です。 

 お米に会う分だけ適当に剥きました。

☆ そして8時間後
お豆をご飯と一緒に煮た場合

緑のお豆を後で入れた場合 

※ 私の感想としては、色に拘らなければ最初から混ぜて炊く方が美味しいと思う  
  けど、拘る方は後から茹でたお豆を飾る。調べて見ると、作り方いろいろでした。

***************************************************************


【紫えんどう豆の由来】諸説あります。

エジプト第18王朝のツタンカーメン王のお墓の副葬品の中から見つかったえんどうだから
という事です。

1922年(大正11年) その王のお墓の発掘したイギリスの考古学者カーター氏が、
豪華な副葬品の中に、当時のエジプト人の食卓に並んでいたと思われるエンドウを発見し
その種子を持ち帰り、蒔いたところ発芽し、栽培にも成功したそうです
種子の一部はアメリカに渡り栽培が続けられていました。
日本に伝わったのは昭和31年・・・日本人がアメリカにサクラ、イチョウなど
日本特産の種子を送ったお礼として、いわれを書いた手紙と共に
数粒の種子が送られてきた時ではないかと言われています。

キャンディーズ・すーちゃん

2011-04-25 | セカンドライフ
                    すーちゃん(田中好子さん)

テレビのワイドショーは、キャンディーズのすーちゃんのお通夜、お葬儀関連がずっと
流れている。
祭壇は、菊の花を一本も使わず、ご遺体の場所はスーちゃんカラーのブルーを設えてある。
スイトピーや他デザインも素敵に。

美しい女性の55歳になったばかりの死と言うのは、早過ぎるし痛ましい。
20年近く闘病生活を送ったなんて信じられない美しさ。
遺影だって、来年のカレンダー用だったと言うから、うなるほどの美しさで有る。

病魔と言うのは、表面の美しさは関係無く襲って来る物なんだ。
スーちゃんの弟さんは骨肉腫、ご主人の妹さん(夏目正子さん白血病)、奥様のスーちゃんは乳癌
皆さん若年で病魔に命を奪われた。

悲しいねー。私の友達の中にも、乳癌と闘っている者がいる。
お願いだから、ワイドショー観ないでね、と願っている。
これまでは5年間再発しなければ、まずまずと言われて来たが、今は色々な例が有るので
何とも言えない。

定期的に検査に通っているが、検査に行くのが何よりも嫌だと言う。
解る解る、結果を聞くのが嫌なのよね。そして漸くその日が過ぎても安堵するのも束の間
すぐに次の検査がやって来る。気が休まらない日々なのだ。

私にも心当たりが無いわけでは無かったが、船旅に出る前に検査してそれから丸三年
何か有れば自覚も有りましょうと無視している。

寿命は丁度頃合いと言うのが、なかなか無いので難しい。若過ぎては、未だ未だ
楽しい人生が有ったのに、子供さんなら恋の一つも経験させて上げたかった、私位だと
孫の成長を楽しみにしていたでしょうにと、それが何歳であっても掛替えのない命なので
宝には違いない。
だから与えられた命、最期の日迄、時まで愛おしく大切にし静かに次のステージに行きたい。


スーちゃん、ご希望通りの華やかな葬儀で喜んでいらっしゃるでしょう。
どうぞ病いの苦しみ、不安から解放され安らかにお休み下さい。合掌