2016年３月課題曲・城之内 早苗「おちょこ鶴」

元おニャンコクラブ城之内 早苗サン　
　「おちょこ鶴」作詞　内田 りま　作曲　みちあゆむ 唄 城之内 早苗

♪セーラー服を　脱がさないで～、ウィークデイの夕方5時になるとおニャンコのメンバーがオープニングで歌っていた歌が今だに、頭から離れない。賑やかな夕方、近所の家々からも音が漏れていた。一世を風靡した、アイドルグループのヒット番組、ヒット曲だった。私はまだ30歳代だったと思う。近くに有った勤務先から、バイクで帰宅し、塾へ通う子供達の夕飯作りに忙しかった思いがある。
まさか、30年後にメンバーだった城之内さんの歌を唄う事になるとはね。感慨深い物です。　

近所の河津桜(カワヅザクラ)

　　今日の風はまるで氷上を滑って来たみたいに痛冷たい。
先週カラオケ教室で練習中、二階から下を見たら河津ざくらが満開だった。きっと来週まで持つに違いない、と今日はカメラも持って出かけた。
友達のブログには、本場の河津ざくらがアップして有った。私のは、以前は川だったものを工事で暗渠にして、今はバス通りになり市民バスが走っている。大型トラックや観光バス等など、暗渠の保護の為か、通れない。道路の畔に二本だけ咲いている。生憎曇りなのでさくらを撮るには残念に思った。頑張って咲いているのでご覧下さいね。
　　　



河津ざくら　オオシマザクラ とカンヒザクラ の自然交雑種であると推定されている。
1955年に飯田勝美が静岡県賀茂郡河津町で原木を偶然発見したことが由来である。

♪紙のピアノ

　どんより曇っているので久し振りに、畑の土を掘り返したり、枝を切ったり楽しい作業をした。ずっと頭の中を回っていたメロディーは「紙のピアノ」。カラオケ教室の先輩が忘年会で歌って呉れたので、新年会でもリクエストをして歌って頂いた。
川野夏美さん(演歌歌手)の唄うこの曲は詩を大切に心を込めて唄っている。
　　紙のピアノ♪ポチしてね。

　私自身は、子供の頃は親にねだる程の生活では無かったが、学校の先生方がいつも「ピアノあいているから弾いて」と声をかけて下さったし、夏休み等も毎日誘って下さって先生達には頭が上がらない。昔の先生って本当に優しく、生徒が喜ぶ事をご存知だったのね。ずっと感謝を忘れて居ない。高校の先生も「月謝なんて要らないから、通いなさい」なんておっしゃって、終わると珈琲まで淹れて下さった・・・・懐かしいな～。上京してからは、アルバイトをしながらヤマハＵ3(アップライト)と言う欲しいピアノを手にした時の感激は今でも忘れて居ない。当然月賦払いです。今で言うローンですけどね。　

2016年２月課題曲「霧島の宿」

　　2016年２月課題曲「霧島の宿」
　　　　唄　水田竜子　作詞　坂口照幸　作曲　水森英夫
　　　　　　　
　　私は水田竜子さんの切れの良い唄い方が大好きです。
　作曲は水森英夫氏、アイドル山内惠ちゃんの全てを作曲しているのですが、最近特に多く作曲をされているので、他の歌手の方のも、よく見かける様になりました。素晴らしいと思う事は、どれも似た曲調が無いので新鮮な感じがします。きっと山内惠ちゃんのファンならご存知でしょうが、似た雰囲気の曲が無いので、他の曲を聴くのも楽しみです。
水田竜子さんは、結婚をされてからますます、美しく柔らかい雰囲気になり、親近感を覚えています。

　カラオケを習うと言うと、笑う人もいますが、有名なドクターも高齢者には最高だとおっしゃっています。発声でお腹や肺の酸素を活性化させる。音符を読む上で、読んで音を出し更に言葉も覚えると言う事で最高に脳を活性化させるんですって。プラス表現力思考も。
私ははっきり言って、演歌は歌った事が有りませんでしたが、最近演歌の良さが解って来ました。何でも食わず嫌いより、やって見る物だなーと思っています。カラオケ教室から帰って来ると呼吸も楽な気がしますしね。

カラオケ教室新年会

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　忘年会の時と同じお店での新年会。忘年会で突然倒れた女性の事が頭から離れない。未だ意識が戻らないのか、好転して来たのかさえ情報が無いので尚更スッキリしない。あんなに嬉しそうに参加して来た忘年会が暗転してしまった瞬間。
今日はどなたも彼女の名前を出さない。皆さん私と同じ気持ちだと思われる。ランチを頂きカラオケのスタート。教室で習った歌と、山内恵介君の「風連湖」を唄っちゃったりして。何だか地に足が着かない感じで、私らしく自然に出来なかった。先生は4曲歌われたけれど本当に唄っている表情がお幸せそう。心から歌が好きと言うのが分かる。明日はお誕生日なんですって。