特定非営利活動法人 被災者応援 愛知ボランティアセンター 公式ブログ

2011年3月17日設立。孤児遺児応援活動、被災地ボランティア活動等、現在進行形で被災者応援活動を行っています。

エール1st【キャンドルチームより】

2012年03月26日 13時08分27秒 | 被災者応援犠牲者追悼イベント「エール」
エール1stも無事に終了いたしました。

大変遅くなりましたが、キャンドルチームより、ご報告とお礼を述べさせていただきます。

キャンドルの製作と準備にはとてもたくさんの方たちのご協力がありました。
総重量、1トン以上に及ぶロウをご提供いただいたペガサスキャンドル様・東洋工業様・東京ローソク様。
チャッカマンをご提供頂いた、東海工業様。
カセットコンロ、ガスボンベ、湯煎用の鍋をご提供いただいた方々。

ありがとうございました。


26日間に及ぶキャンドル作成では、のべ1000人近くに及ぶボランティアの方々に協力していただきました。
忙しい時間の合間をぬって参加していただいた方、
伊賀、豊田、岡崎など名古屋市外からはるばる参加していただいた方、毎回のように参加していただいた方、
エールが終わった今も、その方達の優しい笑顔を思い浮かべることができます。

皆さんの思いはひとつ。
それが結集された3,11のエール1stであったと思います。

また、学校の施設を快く貸していただいた東海高校様、同朋高校様。
学校でキャンドル作成会をしていただいた日本福祉大学付属高校の皆様。
この場をお借りして感謝申し上げます。

前日の10日にビンを並べ、11日は12時から点火を始めました。



多くの方に灯をつけていただくことが追悼の意味になると考え、一般の方々にも点火をお願いしたところ
500人以上の方々にお手伝いしていただくことができました。



午前中は穏やかな日でしたが、午後から風が強く吹き出し、2時頃には小雨がぱらつくなど、
コンディション的にはあまり恵まれませんでしたが、2時46分の黙祷のあとも、消えたキャンドルの再火付け、
予備キャンドルの交換などで何とか最後の7時30分まで多くのキャンドルを灯し続けることができました。

14m四方に敷き詰められたビンの数は本当に多く、改めて犠牲になられた数の多さに胸を打たれました。

多くの方が、キャンドルの前に献花をしてくださり、手を合わせてご冥福をお祈りしてくださっていました。






準備から、後かたづけまで、本当に多くの方たちにかかわっていただきこの追悼キャンドルができました。

言葉では表しきれませんがこの場を借りてお礼を申し上げます。

本当にありがとうございました。






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