衝撃と言うか、ふと気づく。
カラオケに、「てるてる坊主の歌」が、無い。
他の童謡は有るのに?これ、結構有名な歌なのに。
ただ、「てるてる坊主~てるぼうず~あーしたてんきにしておくれ~」の、このフレーズ以外は、自分も正直記憶になかった現実は有る。
…それだけ、何故か、世間から奇妙な隠蔽?をされていた、訳だ。
どういう歌か?と言うと、つまり、数回博打に成功しただけの奴が、何だか舞い上がってたら、大失敗して首を切られた…そう言う話が、土台。”これ”が産まれた経緯は解らない、しかし。教訓と言うべきか、何かの嫌がらせに近い話か、そんな衝突の結果かもしれない。
でもそう言えば、中山晋平の歌には、結構ダークな?雰囲気はある。
「シャボン玉の歌」にしろ、産まれてすぐに~壊れて消えた、その辺は記憶にも薄い。
社会風刺、或いは、そう言うのは、コンセプトの様な物かもしれず、そして。
実際、かなり気にする人は多い訳だ。
その中でも、この「てるてる坊主の歌」は、かなり、忌避されてきたのかも。
誰であっても、その時、首を切られたら、切ない。
悪夢だ。
そして当時、創作者だけじゃなく、或いは世間すべてが何かの賭場の住人だった訳で。
そしてそれは今も、或いは。
「中華思想の皇帝」それは、何処から始まるか?
結局、この「てるてる坊主の歌」それへの容認?或いは理解、それの無い所、かもしれない。
「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」にしろ、結論では、”これ”に近い。
そう言えば、ガンダム・バルバドスも最後、首を切られている。
調子こいてると、そういう事は有りえるのだ。
同意と否定が混在している感覚は、問題の深刻さの様な物ではある。
何かの、大きな問題?は、潜り抜けたのか否か。
心理的には、ヒューマンエラーの怖さと、避けられないそれの懸念を痛感した訳だが。
ともかく、ある意味では「予想通りのオチ」には成って。
会社は儲かったが給料は変わってない、そんな、何かの微妙さは残った…、感じ。
自分は今、何処に居るのだろう。