あげちうのブロマガ

願いと間違いとの狭間

プログラムでなくても、法律も、解釈違いで問題を起こす事がある。

「異常だ」と言う、それは面倒の元だがしかしその前に、「正常」その定義が曖昧だったりもする。

 

問題として考えるべきか否かに不安を抱えつつ本日の「ロードオブロード」進捗。


「ロードオブロード」4r 第30回目

前回の状況
 スコア20、要求320、借金最大ー188

1.領域パーツ選出

本日のダイス
白:4,1:5
黒:2,6:8

黒8 2641

「要求」320+8=328

123456
━┃┏┓┛┗

パーツ
2641
┃┗┓━


2.領域形成

                              ┏━━┓
                     ┏┓┏━━━┓ ┏┛  ┃
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┃                                      ┃
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      ┃                             
      ┃                             
      ┗━━━┓                         
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                                    ┃
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                                 ┗━━┛

 

3.不足補填

前回の残骸
42522 11252 26662 
┓┃┛┃┃ ━━┃ ┃ ┃┗  ┃ 使用

不足形成 
3()不足、形成
3:1回

4.報酬選定

 不足補填あり、報酬査定、1D6→4

コスト消費 20-1=19
スコア 19+4=23

5.現在の結果

借金最大 ー(188+4+1+12)=ー205

スコア23、要求328、借金最大ー205

まあそろそろオチ、ですが。


ガンダムにおける「ムーバルフレーム」と言う”それ”は何か?という問いに対して、自分は「単なるハッタリです」と、そういう結論にはある。

ただ、実際の現場では、これは革新的なフレーム構造、そう言う事に成っていて、最近のガンプラでも”それ”が使われている、そんな話も出ている。そして、「この構造は、最近のRX-78-2のガンプラにも使用されてます」的な話も出てて。

RX-78-2で「ムーバルフレーム」が使われていたら、色々辻褄合わないんじゃないの?

そんな疑問が不意に、考えてみると深刻さを背にそこにある様な気は、した。この大きさのコンテンツが、「間違い」をそのまま載せて、さらなる拡大をしようとしている…訳だ?

 

作品的にはほぼ、どうでもいい話、でさえある。

超合金Zを超える性能を誇る超合金スーパーZ!くらいに、「ふーん」で終わっても問題ない話。

だろうか?そういう認識に実際にはバグが潜んでいる、そう言うのは時々、ある。

ともかく?RX-78-2「ガンダム」までは、ザクも含めて「モノコック構造」と呼ぶフレームが基本だが、ガンダムMK2に成ってから、内部フレームは「ムーバルフレーム」そう呼ぶ、少し違う物になった、という設定なのだ、が。

前者が、普通は車でも使用される、「外枠を形成してそこにハードを載せ外装を被せる」と言う方向性で、後者が「メインシャフトに対してハードを載せ装甲を載せる」と言う方向性だ、と今は説明されている。イメージでは、カニか昆虫が前者、骨格を持つ哺乳類が後者、という感じで、違いはあるのだ、が。問題は「ムーバルフレームは可変にも柔軟に対応し」と言う、その先の話。

人間は変形しませんけど。

特にRGガンプラにもあるが、変形しない場合にしろ「共有フレーム」と言うのは想像以上に少なく、説明にあるような「効率的で幅広い対応が可能」な感じには…物理的に見えない。特にZガンダムが顕著だが、あの変形を具現化するとしたら、むしろ「モノコック構造」その方が対応しやすい?「外装と内部機器を一体化して考えられる」から、だ、が。それでもZガンダムには、ムーバルフレームが使用されている、という。

こういうのを野暮というのかもしれない、が。

昔の娯楽作品では、フェーン現象で大寒波が襲来とかざらではあり。「ともかくとんでもない異常が起こって窮地!」と言うフラグさえ立てれれば良い、という”感じ”で?別に補正も修正もせずに今も、ウルトラマンはウルトラマンとして、ある。故に、設定に関しては苦笑してスルーするのが基本なのだ、けども。

・・・それでも、バグはバグとしてあるのだ。

マクロで言えば?「RX-178-2」ガンダムMk2は、「基本性能ではRX-78-2より劣っている部分さえある」テムレイ博士を失った後の、政府お墨付きMS開発「サナリィ」の「頑張りました」MSなので。別に性能が初代より微妙、でも問題はあまり、無い。方向性として剛性の極めて高いメインシャフトに装備を載せていく方向になった、という話も、Zガンダムの変形を具現化しようとしたら”それ”は、実際は妥当でさえある(背骨に相当する部分が特に可変を容認しつつ全体構造を支えている、ので)。ただ、それに関して「鉄血のオルフェンズ」のそれの様に、剛性の極めて高い部材が使用されている、などの説明は無く、単に「ムーバルフレーム」その言葉だけが奇妙に前に出され、色々と何だか辻褄が?合わない。

現場的には、要求される性能を具現化する為に、モノコックでもシャフト構造でもなんでも使用する様になった、程度の話でしかないが。「モノコックではない物」を使用するだけで超性能!とか、それは現場的にか、微妙な感じには、成る。

そこに見えるのは、「担当者」のセールストークと、その後の、少し狂気とも言える「私は間違ってない!」その、割と有り触れた?不快か異常…そう言う何か、ではある。

”それ”が、「ガンダム」と言う巨大コンテンツには残ってる、訳だ。奇妙な、ヒットラー的な何かが。

…それでも、それも載せてこそ「ガンダム」だろうか。

 

「戦争」それは、”ここ”でやるべきなのだ。

現実では無く。

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