あげちうのブロマガ

とある勇者の像

聖なる龍を、倒さねばならない、状況。

うーむ。

オーダー、ですかね。

一応、イース…か。



「レジェンド・オブ・イース ~勇者アドルの伝説~」
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導入
勇者「アドル」の像か、遺跡。
そこに舞い込んだ主人公はその像に触れる。
気づくと貴方は異世界に居た。辺りには、魔物が犇めいていた。

伝説では、勇者アドルが冒険を終えた後、世界は今の様な平和に成った、らしい。
危険な魔物が現れる事も少なくなり、人々は平和な時代を過ごしていた。牧歌的な世界の中で貴方は、奇妙な夢を見る。呼ばれる様に、その森へ誘われ、そこに撃ち捨てられた様な、勇者アドルの像を見つける。

概略
だから、”その異世界に”魔物が閉じ込められてる。
アドルの遺骸であるその龍が、この世界をそう、作った。
しかし、この世界が、その容量限界に陥りそう?
この世界が壊れたら、魔物が…世界に解き放たれる。
打開を!その、或いはアドル?の祈祷で、主人公が呼ばれた。

でまあ、構造の問題が有り?”この”世界の構造を変えねばならない、のだが。
その、最重要ポイントを、そのアドルが創ったのか、その聖なる龍が守っている。
その龍を倒す術は既に失われた、この領域は魔物をこの世界に呼び込みつつ有り続け。
この世界は、破綻の危機を迎えていた。

”地獄”として創られた結果、罪人?はこの世界に住人として、いる。
どんな形で有れ、この世界から出るには、死によるしかないが。
住民は(主人公も)理解出来る。ここで可能な限り財宝その他を集めれば、死んでも有利。
だからこそ、彼らは自身の罪を消さんと、この世界を求め、ここに実は来てる。
しかし、魔物が増えた結果か、この世界の住人を全部殺そう、そう言うパワーが発生。
魔王「アーデス」の誕生。世界は、未曽有の危機に陥っていた。
この世界は、勇者を求めていた。

ゲームシステム
いわゆる昔の「イース」、俯瞰に寄るフィールド、体当たり、半キャラずらしが有利。
ただ、モンスターにより半キャラずらしがシビアだったり当てにくかったりはする。
また、主人公には「クリエイト」と言う特殊能力があり、その場のパワー?から、必要なアイテムを精製出来る。
魔物を倒したりする事で発生するパワーを集める事で、あらゆるものが生成出来るが、ただ?その為には、その生成難易度に比したパズルゲームを解かねば。
ともかく世界を探索し、アイテムを見つけ、ボスを乗り越え、聖なる龍を倒す。
その向こうに有る何かを直し、そして、その世界から出る、のが目的。

物語展開
1:まず、主人公はその特殊能力などで、勇者様何とかして?になる。昔はそうでも無かったと言うが、近年、魔物がやたら活気づいていて、魔王「ア-ディス」が誕生、人類を殲滅させんと、魔物らを統制している、らしい。今は戦士らの頑張りで何とか抑えているが、押されていて時間の問題。しかし、君なら。
2:と言う感じで、あちこちの街を巡り、様々な地形をその精製能力で乗り越え、数多のボスを倒して、世界の構造、その痕跡を掴んでいく、が。状況に不自然さ?がある、この世界の人々には「親」に相当する存在が無く、何処かから子供の姿で現れる、らしい。そして魔物らの一部は、聖なる龍「アドス」が封印された扉を探している、らしい?魔物が?伝説では、それは魔物を一掃し得る強力な神の龍だ。それを開けたら、魔物らは一掃されてしまうのでは?
3:伝説や証言が集まっていくと、一応、想定としてはその聖なる龍「アドス」を、現れた魔王「アーディス」が何らかのパワーにより封印してしまったからこそ発生した、のではあるまいか、という推測には至るが。合致があるかどうかは解らない、その「アドス」が封印された、頃から?自分らの(本来の世界の)状況は、より良くなっている、のだ。「アーディス」は何をしようとしているのか?ともかくこの辺でか、この世界で天変地異が多発。倒さんとした魔物さえもその天変地異に呑まれて行く、と言う奇妙な状況。彼らは、この世界を道ずれに自殺でもするつもりなのだろうか?
4:なんにせよ、事態を打開するには、アーディスを超え、アドスを解放せねばならない。様々な状況を乗り越え、アーディスの居城へと至るが、語られる真相、アーディスもまた、主人公と同じく外の世界からやってきた存在だったのだ、いやこの世界に居る全ての人々は罪人であり、そしてこの世界は、吸収し過ぎた魔物により、破綻を迎えていた。何故ならアーディスがアドスに協力して、この世界により魔物を呼び込もうとしたからだ。そうすれば、自身が背負う罪も、より早く消せる…元の世界に戻れる。何でか、やたら強力なアーディス(要するに”重い罪がある”んで、世界の法則として、消しにくい)。倒して解る、罪人らをこのまま現世に帰したら、元の世界はより悪化してしまう。なにより世界は破綻へ向かっていた。このままでは、この世界に吸収された魔物らが、総じて表の世界に解き放たれてしまう。
5:主人公は、何とかアーディスの封印を解き、アドスの元へと至る。それは創源さえ感じる様な、神の如く美しい龍だった。それは主人公へ敵意を向ける。何とか倒し、神殿の奥にある、少し欠けたアドスの像を、自身の創った「新たなアドスの像」に入れ替える。世界はすんでの所で、新たな創成を始め、そして、主人公もまた、白濁の中へ消えていった。
目を覚ますと、アドルの像があったが、”それ”は壊れていた。自分は確かに、アデスの像を修復した筈だ、”これ”では無い、それは今、何処へ?それは今は、解らない。
6:元の世界では、様々な汚職も発露し、そして魔物も再び現れる様になった、と言う。世界はこの先どうなるのか?それは今は、解らなかった。

設定
表の世界が平和だったのは、この世界が、外の魔物を吸い上げていたから。
魔王「アーディス」は、外の世界から来て。現在は神龍「アドス」を解放しようと?している。

何でアドスは封印されたん?封印された訳では無く、アドスが倒されたら、この世界は壊れてしまうから、より防衛を強化した。アーディスが余計な事をしている。神龍アドスには、この世界に「元の世界」の魔物を呼び込み消す、強い使命がある。アーディスは”それ”に取り入り、よりパワーを与える事で、自身の罪を早く消そうとした。

問題としては、神龍「アドス」の像というのがあり、”これ”に欠損が有る事で起こっている事態。だから、結論としては今のアドスを倒し、新しいアドスを創らねばならない。現状では、アドスには容量限界があり、これ以上の吸収は不可能で破綻する、が。アドスは、その行為を止めない。自身に設定された命令をただ、こなし続けるし、自身が破壊される事には全力で抵抗する。その封印は、アドスの意向を満たす形で、その影響を抑え込む、為に設定された。封印されている方が、この世界に魔物は落ちてきやすくなる。

アーディスには、元の世界での重い罪があり、それが有る限りは、元の世界には戻れない状況がある。だから、なるべく早くその罪を消そうと効率を上げよう、的な感覚に成って、”それ”が良くも悪くもアドスの方向性と合致した。本来は、現れる魔物はこの世界から出ようと、「アドスを倒そうとする」ので、結果でそこで倒されてしまう。吸収量はそれにより適正値に補正される筈が、アーディスの所業によりそのバランスが崩れた。アーディス的には困る事態なので、何とか統制できる魔物を制御し、その補正を探している、状況。

テーマ
表「主人公を助ける」肯定否定
 誰かが楽をする時、誰かが苦労してます?
裏「平和の代償」否定肯定


※魔物系には「ア」行から始まる名前が多い、アドルの名前にちなんでいる。



※この「何となく」「向こう」それは、今の想定では「作品」にちなんだ事象ではある。”ここ”を見る人の中の、多数決的にパワーが有る人の意向が、”何となく”作品内で声?として認識される、感じ。

果たして。
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