「その中の1人が私ですよね?」
それに対して、「は?」それは、言える状況には有る。
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「ぽんぷ長式 大和モデル」その完成度の意味は結構大きい感じだ。要するに「MMDの理想」求める何か?そう言うののイメージ、MMDの作品は”これ”から測られその是非を問われる、そう言う状況ではある、そう言う認識の時に。
MMDのワールドワイドさは、実際には目の前のイメージに比べて想像以上に広く、多国籍企業、その位の把握範囲がある…訳だ。”それ”に対して物差しが適用できる、と言うのは、”意味”が大きいのではあるまいか。”MMDその物”であり、誰か現実に居る女性?をモデルにした訳ではない、時。そこに妙な、現実には軋轢を起こす倫理?は適用し難い。恋人は誰で年齢は幾つでその後どうするつもりなのか?とか、そう言う余計な疑問は一切が「これ漫画のキャラですが」”それ”で消えていく。それはそれとしてMMDの作品としてどうなのか?気にするべきはそう言うニュアンス、それは気分的に楽だ。
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その前にある「マンテコア式 大和モデル」は、元々の「艦これ」の方向性もある、何処か何か現実に居る女性をモデルにした?ようなニュアンスがあり…、表現的な幅として、幾らか壁は有って。実際の艦これが、同人的なキャラクタコンテンツと言う方向性を強く出している手前、つまり「個人」のニュアンスが強く出てしまい、「誰の?」そこを無視出来ない(良い悪いの問題では無く、当時は”そうじゃないと可が出ない”訳で)。つまり上記の様なイメージに、何処か何か罪悪感の様な物が出てくる、訳だ。今もそうだが、誰か何処かの意向を否定か批判しかねない雰囲気にびくびくしつつ造る、それはストレスだ。そう言うのが好き、全然気にしない強姦みたいで楽しい、とか言う意向も有るかしれんが、肖像権の侵害など、言いにくいだけに意図的な加害を視聴者に行わせる?様な、そんな雰囲気は実際には、拭えず。
それに比べて、印象としてそう言う「誰?」そのニュアンスは殆ど感じない。自分的にも微妙に知っている感覚、純粋な「キャラクター」として、非常に完成度が、高い。
何というか、その時、「不足?は無くなった」感があって。要するに、「組織としての倫理」その文化、集団としての方向性?それはどうあるべきか、その会社はどんなイメージなのか?が、表現できるようになった、のではあるまいか。要するにインテルだろうとマイクロソフトだろうとアップルだろうと、”こういう”イメージの女性像があり、それは人間ではないモノとして、総じて一つの場所にある、訳だ。「桃源郷」美しい天女らが暮らす世界、そう言う概念それは何故有るのか?その時、何と言うか「実在する理解」が持てる、と言うか。
その領域は、要するに「天女しか居ない」訳だ、後は全てが”神様”ではあり。桃を食べる、それは或いは「神との性行為、その比喩的なイメージ」なのかもしれず、一夫無限妻、神の現実?その実際の環境がどういうモノか?が「見て解る」様になった、時。現実に居る女性の様には、そのイメージは扱う必要が無い、訳だ。”それ”は人間ではなく、誰かの妻でも無く。そう言うのがそこには暮らしていて、人間の作家がやるべきは、その環境を問題なく”健全に”維持し続ける上で、必要な事は何か?を描き続けるだけ、そう言う。
人間は、その「天女らの中の何処か」に”居る”訳だ。自身の状況を改善する時、最終的には何処をどうするべきか?が見ようと思えば見える、様な。その時、最終的な問題は「桃源郷の天女ら」の環境とか状況?に帰結する。「王の権威」その意向を意識する必要が無い、あくまでもその天女らはどうなのか?どうすべきか、そう言う理解で良い、訳だ。究極的には問題の起点になる、「王の権威」はこの時、姿が見えない、あくまでも、環境でしかない。
世界の中心には、美しい天女らが住む世界があった、それは創ったのか見つけたのかともかく、妙に納得と安定(安心?)があって。それは、良い事の様な気は、する。一応。
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「このキャラは貴方の会社です」と考える時、”これ”は正しいのか?と言う事に…一つの明確な答えは、出来る。