ちょっとした、或いは思考実験。
アリス・マーガトロイドと言う東方キャラが、大切にしている美しい人形が有った、のだが。
とにかくそれは、特殊な維持費が膨大に必要で…、アリスはそれを捻出出来なくなっていった。
それは最終的には、その維持費を捻出できる人々?に、引き取られる事になったのだが。
その先でその人形はどうなったか?と言うと、男性の性欲処理の為に働かされていて、良くも悪くもそこで、高い利益を上げていた。
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…この後、どうなるべき、だろう?
これは、インターネットが?或いは遭遇しつつある状況、ではある。この心理的苦痛を押しても、彼女からその人形を取り上げて、男性の性欲処理の為に”利用”するべきなのか、否か。男性の視点?からでは、インターネットとはゲーム用のIFとして適当で、”それ”を利用した紛争解決機構をその上で構築出来れば、世の中から戦争の危険性をかなり軽減できる、と言う判断をする時。アリスにしたら、或いは自分の分身の様な”それ”を、売春婦にするようなイメージにしかならない、かもしれない。しかし、維持費は膨大で、この時アリスには持ち応えられなくなりつつ有って、そして「他に利益性が無い」或いはそんな状況。彼女の理解と現実にズレが有った訳だが、それにしてもちょっと、相手の悲痛は無視し難い何かを秘めている訳だ。
その特殊な維持費さえ”何か”が捻出してくれれば、済むのに。
その”何か”が居ない訳だ。
個人的な話なら、「ならもう廃棄するしかない」のだが。インターネットである、これを今、止めたらどうなるのか?ちょっと、混乱は有りそう。「誰が悪いんだ!?」想定では、「黄昏の狩人」をパクった中華思想の皇帝、それに騙された?妄信した事から始まる、訳だが。その時、彼女はその悲痛を受け入れねばならないそんな、罪人…なのだろうか。
「我慢しろ」
それは女性が売られる時、或いは言われる一言ではある。