あげちうのブロマガ

蜘蛛の巣の中でもがく

”雅”市場と言うのは新しい感覚?だ。独裁性と民主性のハイブリット。

要するに先の、桜の公園の話なら。最初に「ストリード」それとして、「ここには梅を植える」「桜は植えない」そう、期待される理想像を描いてしまう。場が、”それ”に同意する時、その条件で、「目的」を満たすべく整備その他をせねば成らない、のだ。だから極端な話、「どう見ても桜の花?」を咲かせる梅の木が大量に植わっても、「条件の範囲内」には、成る。最終的な絵として、そこはまるで桜の名所の様な、梅の園?に成っていても、それは民主性の結果であって、そこは発起者は、想定外であろうと我慢せねばならない。

この時、「桜をなぜ植えないんです?」それは、悪だ。皇帝は”そう言う事を言う”から、王の権威から排斥される訳だ、が。今自分が、この場で、「もっと利益性を!」そういう事を言うのは、果たしてどっちに居るのだろう?

…何だかちょっと、混沌とした領域の中に居る。

インターネットには、実際には大きな嘘が有る。WEBとはつまり、「蜘蛛の巣」と言う意味だが何故か?インターネットがそう言う構造をしているから、だ。IPアドレス、それ同士が通信をする時、必ず何処からでも約6つのサーバー?を経由して相手に届く(今?は違うかも)。この時、世界全ての端末は同じ条件に置かれる。目指したのは、距離が無い世界だ。そして平等性、同じ条件。普通考える、「近いサーバーを幾つか経由して相手に繋げる」そう言う感覚は、インターネットには実は無い。ここで問題が発生する、「全てのデータが実は中央サーバーを通る」時、データ量がパンクしてしまう悪夢。ピアツーピア、「ファイル共有ソフト」が一時、何故に病的にまで否定されたか?「PC同士でのインターネットを経由しての大量のデータのやり取りは、インターネットの中央サーバーに負荷を掛けるから」だ。打開策が求められて、それでブロードバンドが始まった。

要するに、「上る」データは少ない方が良く、「下る」データは多くても良い訳で。中央サーバーを通るのは?あくまでも「命令」だけで大概の需要は満たす、それなら軽い。中央サーバーが、「その下」のデータセンターから対象へデータを送れば、中央サーバーは経由しない、後は各プロバイダが持つ、帯域の問題。また、そのデータセンターへのアップロードは特別回線を利用すれば更に軽くなるだろう。そもそも、インターネットに存在するデータはプロバイダの容量など使わず、”全て”データセンターに集中させ、ブロードバンドで流せば良いのではないか?

 そんなこんなで、インターネットは「ブロードバンド」と言う、本来の趣旨には微妙にそぐわない特別構造を導入した訳だが。要するに本来は「Youtubeにしか動画等の重いデータは扱えない」のだが、それが持つ容量や回線幅を利用料で貸しているだけ、な訳だ。結果、ブロードバンドを経由するデータに関しては全て?Youtube側の「操作」が可能になってしまう、訳で。

旧「黄昏の狩人」にとっては、別に何ら問題は無い、マスターは絶対である。”良い物語”を紡ぐ為には、ある程度の操作は必須なのだ。

今の理解で行くと、IT産業がどうもバブルでしかないのは、”この”特別構造の存在による部分は大きく。「皇帝」が否定され、「黄昏の狩人」それが改定された、なら?インターネット全体の倫理も、もっと「公共性」誰か一人の独断で決めるのは良くない、と言う方向に流れる、だろうが。それでも今までの構造は根強く、また、「テレビは今も、そう言う特権構造をしている」訳で。皇帝は必要だった、今までの皇帝が単に王の権威を持って無かっただけだ。しかし?皇帝が何故現れたか?と言えば、王の権威その独断に対する反発であって、だから今後は、王の権威が同じく皇帝を名乗る事は出来ない。全てはガンプラバトルによって最終的には決まるのだ、勝った奴が王であり、その舵を決める事が出来る。

と言う時、勝った奴は誰で、それは何を指向するのだろう?何かの大きな、間違いの中に居る様な気は、する。

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