「私は許される範囲を守っている」と、それは誇っていい、が。
その範囲で出来る物が面白いか?というと、その反応には大いに同意もある。
”お金”の為に、自身を捨てますか?その問いは、ちょっと深刻に、本日の「ロードオブロード」進捗。
「ロードオブロード」2r 第6回目
前回の状況
スコア12、要求62、借金最大ー30
1.領域パーツ選出
本日のダイス
白:1,5:6
黒:1,2:3
白6 1512
「要求」62+6=68。
123456
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パーツ
1512
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2.領域形成
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S┃┏┓ ┏┛┗┓┃
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3.不足補填
前回の残骸 無し
補填 無し
4.報酬選定
不足補填なし、報酬査定、5。
コスト消費 12-0=12
スコア獲得 12+5=17
5.現在の結果
借金最大 ー(30+4)=ー34
スコア17、要求68、借金最大ー34
あ、素直。
中々、先の見えない状況ではありつつも、まあ何とか今回は上向きに進路は取れそうな感じには成りつつ?多数決的には色々ある訳だが、上の方の感覚と現場の感覚の遊離、その辺はいつも面倒の起点ではある。ともかく不意に、また、ゲームなんか作ったりしてました。
「リマインドシャドウ」
ちょっと伝えにくい「状況」というか、ではあり。まあ作品としては上手く出来た、とは思うがゲームとして面白いか?というと、それはかなり疑問ではある。”これ”を、映像的にか増幅してアーケードゲームにしろ?と言われれば、流石に現場での躊躇いは容易に想像し得る、感じ。ヒントを増やし最後の問いに「先がある」かのようなオチにし、ファーストアタックで何とか突破し得る可能性を創ってしまったら、これは作品としては失敗、「絵が違う」事になるのだ。これではゼビウスも納得できないかもしれない。解説というか。
まず、「個人創作には許される範囲がある」という、その範囲内に上手く収まった、という点で自分的にはエポック。
そして、「何故その先に行けないのか?」への返答として、なんとなく個人的には非常に解りやすいオチ。
その道中にある、始めの部屋でさえやる気を損なう理不尽の数々、だがそれらよりも。最後の「天の声」が、何より越えがたいという、それ。
「こんなもんなんだよねぇ」的な、ちょっと伝えにくい部分が、ちゃんと伝わった、気は不意にする。作品としては十分な成功だろう、が。
改めて、「面白いか?」と言われると、相手との同意は得られそうにない。
ともかく設定した主人公には、「そこまでしてその先に行く理由」それは、不意に無い。主人公は、何か自身の趣味が、過剰に評価されるような事になったのだろうか。その結果、ちょっと前々から「できるかもー」的な事を本格的に考え始めた・・・しかし、その先にある奇妙な夢、ではある。主人公は最終的にその、自身の不意に湧き上がった夢?を諦めてしまう、その為に今の仕事を犠牲にする気には成れなかった、訳だ。限度というのはある、この主人公は、その道でプロに成れる十二分なスキルを持った?にも拘わらず、その道を諦めていく。本人の意思として、その先には行けない。
ここで不意にポルノグラフィティの「アゲハ蝶」が流れるとまあ、かなり踏んでは行く訳だが。
「アゲハ蝶」その人気の理由、それは良くも悪くも「普通の人々への賛美」”あなた”はそれでいい、そういう感じ、だろうか。普通はそうなのだ、彼らが前にいるようなスター?と、同じスキルを持つ事は実際は難しくない。しかし、その多くの人々には他に大事な事がある、そこまでは出来ない、そうやって自分の意志で諦めて、”普通”の枠の中にいる・・・そういう人々への、肯定?
色々と、最近”ここ”に眠る物に、少し意識が向いてはいて、だから、だろうか。
ともかく前に居る人々は、そんな人々の願い、それを背負って、そこに居るのだ。
人はみんな、何かの”仕事”を背負っている。
そういうもの、だろう。