2019年10月6日(日)阿賀野市の上高関集落で、秋の祭礼が行われました。祭礼時の幟(のぼり)が新調されたというので、撮影に行きました。上高関の住民は30戸。集落にある集会所から神主や住民が神社(神明社)をめざして歩きます。
一番上の写真、「オーブ」の写真でないのですが、とても不思議な写真です。その説明は下記で説明します。
集会所から出発した神主は笛をふきながら神明社へ。後ろに歩くのは町内会長。次に町内の人たちが歩いていきます。神主は、旦飯野神社の鈴木さん。
(上の写真)神明社に到着。午後2時56分の逆光だったのでレンズのフレアが写っています(画面中央上の薄い赤色の円、中央の楕円形の薄い円、下の薄い青色の円)。奥に写っている神明社は拝殿→本殿へ。写真手前から約25m以上奥が本殿です。強い太陽の光は、幟(のぼり)で遮って撮影。それでもフレアが写りました。フラッシュは使用していません。
(上の写真)1枚目と同じ写真です。左側の緑色の矢印先はレンズのフレア。右側の緑色矢印先が「不明」部分。
(上の写真)右側緑色矢印先の拡大写真。拝殿の奥の本殿中央に、中央から青色、白色、青色の順に円が写っています。
さらに上の写真を拡大。
(上の写真)本殿内の写真。右側の男性は町内会の役員。中央に神主。その左側の緑色矢印先に神鏡(銅鏡)があります。
(上の写真)緑色矢印先に神鏡。銅でできた神鏡です。この写真の2枚上の写真、薄青色円の中央に写っている濃い青色の円の部分・位置が神鏡の位置です。神鏡の後ろから強い光で照射したわけでなく、遠方からフラッシュを使用したわけでもないのに、神鏡の位置に青い円がハッキリと写っています。仮にレンズのフレアなら、薄い青色か白色の単色の円になるはず。円の中央に濃い青色の円(神鏡の形)が写るわけがありません。これは、どういうこと?
2020年1月中旬、この写真が不思議なため、私は阿賀野市宮下にある旦飯野神社の鈴木神主のお宅に伺い、この不思議な写真を見てもらいました。神鏡の位置からして「神様」が写ったのでしょうかと尋ねました。神主は「神様が写真に写ったのは聞いたことが無い」と話されました。さて、この写真は神様? それとも形をかえたオーブ? みなさんは、どのように考えますか。 ちなみに上高関集落の神明社は天照大御神を祀っています。