1626年(嘉永3年)、瓢湖(外城大堤)の水溜堀工事はじまる。
1626年、二代溝口宣直が外城(とじょう)八幡宮前の荒地に縄引きして、内側の土を掘り上げて用水溜池を築いた。12年の歳月と多大な腑役で、堤の地積・反別12町9反余の大堤を完成させ、「外城大堤(池)」と名付けた。明治42年(1909年)、大小二個の池が瓢箪(ひょうたん)の形に似ているので瓢湖と呼び、今日に至っている。
上の写真や記事は、左記の「郷土史 外城物語」平成23年8月15日初版発行。外城物語編集委員会が作製された本から転写しました。営利目的に使用しなければ写真等使用をしてもいいとの了解を得ましたので、投稿しました。時々、この本をもとに瓢湖に関する記事等を投稿します。