それでも・・

ここに日々の全てを記す

終わらない整備

2019-10-04 17:58:25 | 整備系
SX200Rの

サスがキーキー言うのね、

リンク周りをバラシてグリスアップすれば

直るって動画を見ちゃったから

やってみるかなと

やってはみたものの


終了しない整備になってしまった・・・


今、究極の選択になっている。


無理でもやり続けて放置して行く方向なのか

出来ないと諦めて元に戻すか


正直

ある程度のバイク、車の整備は出来るもんだと思っていた。

散々あれこれいじったから

でも、

まさか、こんなところで

完了させられない事態になるとは


まぁネット調べても
かなりの人が苦労しているから

完全にハマっただけとも言えるんだが


某監督じゃないけど

悪いのは全部俺の責任ですから・・・

しょうがない。


何がどうしたって話なんですが

基本は順調にバラシて行ったんですわ、

最後の最後

リアスイングアームに刺さっている

ピボットシャフト

エンジン、フレーム、スイングアームを繋いでるボルトね、

こいつが抜けない。

まぁ抜けないって
動画の人も言っていたけど

俺のは相当上を行っていたから

どうにもならないわ

ほぼ一日これと格闘していた。





これね、


とにかく、叩きになるから

体力がかなり持って行かれる。

それに左手が腫れるくらいミスして左手叩いているから

もうクタクタ

終いには

追加で大型のハンマーまで買ってきたけど




それでも無理


工具壊しただけ

シャフトはある程度までは抜ける、

抜けている写真を撮ってないけど

上の状態よりは抜けている。

でも、ある所から全く進まなくなる。

初めはシャフトを回すことすら難しかったけど
ラスペネ吹いたりしたから

それも改善した、

普通にソケットレンチで回るレベル

抜くだけじゃなくて逆方向に入れてまた抜くをやると良いって
書いてあったけど

それもやって
一番奥まで入れて出すも出来る、

でも一定の位置まで行くとそれ以上全く動かない。


ハッキリ言ってお手上げ

ボルトの山が叩いてダメになっちゃってるから
タップダイスでネジ山修正しないとならないが

それをすれば元には戻せる。

直せてはいないけど


取れないものをこれ以上無理して取ろうとしても
無駄か?

俺の予想だけど
多分スイングアームの中のカラーとボルトが固着してしまっているんだと思う。

本来はボルトのみで動かないといけないところを
カラーが一緒に動いているから
ある一定のところまでは動くけど
そこから先は動かないってことなんだと思う。

ハッキリ言えば
音がしているのは正にそこなわけで

それ以外のリンク部分はバラしてもあまり意味がないんだよなぁ

ただ、これって
俺が思うに

設計の問題とかも大きいと思うんだな、

多分だけど
エンジンの熱とかも影響してて

それプラスグリスの切れっていうか

現状ラスペネが中に届かないってことは
それなりに気密性は高いってことではあると思うんだな、

それなのに固着してしまうのが多発するってことは
やっぱり
エンジンの熱の影響が大きいのかなって思うんだけどね。



とにかく、今の俺は何をやってもダメなんだなっていうのは解った。

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