とりあえず、
午前券のリフト券を買ったんだけど
500円玉がウエアのポケットになかった。
恐らく山で落とした、
とうとう
辿り着きました。
長かった、
4回目かな、実質
3回目か?
もうわからないけど
今度ばかりは
風も吹いてない、雨も降ってない。
辿り着けない理由がない、
そもそも
なんで月山を目指すようになったのか、
日本には際物というか
他とは違う営業をしている場所っていうのが
いくつかあって
ある程度の領域まで行くと
そういう話を聞いたりするもんで
スキー場に関しては
冬じゃない時期にやっているところ、っていうので
いくつか名前が挙がるところがあって
まず、近場で聞いていたのが
かぐら、
これは関東の人には有名
長いシーズン営業している。
でも、ココは基本秋から春まで
冬がメインのスキー場
そして、
その次に聞いたのが
奥只見
ココはトップシーズンに閉まるんで有名
他にも北海道にもこういうタイプのスキー場は何か所かあるが
雪が多すぎて
トップシーズンは営業が出来ない、
なので本格的な冬になる前と春になって雪がある程度落ち着いてから
営業するタイプのスキー場
このどちらも話には聞いていたが
まさか実際に行くことになるとは思っていなかった。
東京からじゃ結構遠いからね、
でも、今となってみれば
更にその先に行くとはね。
日本の天然スキー場で一番遅くまで営業しているところ
夏でも出来ると言われている。
山形、月山
月山が終わるのが7月くらいらしいけど
そこからイエティがオープンする10月までが
屋外のスキー場はクローズ
シーズンオフってことになるのかな
まぁ御坂とか室内のパイプとかはあるのかもしれないけど
一度は訪れておきたい。
そう思うようになって
だいぶ経った。
何度も天気に阻まれ
辿り着けなかった。
とうとう着いたよ。
月山スキー場
リフト乗り場までは行ったことがあったから知っていたけど
基本ハイクが結構ある山なので
それなりに覚悟がいる。
体力のないヘロヘロのおやじでは
かなりキツイ。
勿論午前券にしたけど
それでもそんなに要らない。
10時半でギブ
2時間半しか居なかった。
まぁ
春スキー、いや夏ボードか?
そんなに長いことはできない、
あまりボーダーが行かないっていうのも知っている、
スキーとボード比率
4:1くらいだと思うし
スキーヤー向けの山ってことだな、
まぁ春山っていうのはそういうもんだから仕方ないんだが
基本掘ってコブになって
っていうパターンだから
コブ滑るんだ~っていう覚悟で行かないと
楽しめない。
今回は
リフトで行ける範囲しか行かなかった。
リフトで上って降りると看板のある写真のところに着く
そこから
更に上にTバーがかかっているみたいだけど
そこまではハイクアップなので
上る体力のある人どうぞって感じね、
更に本気で登山の人とか
裏へ行く人は登山道を上る感じ
リフトを降りて
すぐのところから
どんどん下っていくところが
一番平坦になっている、
ここではカービングも切れる、
ただし、それもやっぱり2時間弱って感じかな
雪が重くなるのは当然だけど
それよりも暫くするとコブが発生しちゃて
カーブ切った先にいきなりコブがあって
穴が開いてるみたいな感じになって
かなり怖い
普通にコブに関しては
そんなに太刀打ちできないって感じではない。
確かに斜度はあるんだけど
春雪なんで
止めようと思えば止まるんで
クリアできないってほどではない。
トップシーズンのガリガリの八方のコブに比べれば
とりあえずは何とかなるっていう感じかな
ただ、
とにかく体力は持って行かれる
ボードは下に降りていく時にちょっとでも減速しようもんなら
リフトまで届かなかったりするから
なんか雪の感覚は狭山のに近いかな
ようやくこれで
シーズン終わりになる。
果たして次のシーズン
俺は再び山へ行くだろうか
いくつまでやるんだろうな・・・
でも、まぁ辞める理由もないしな
続ける理由も特にないけど