それでも・・

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H56A リアロアアーム交換 破壊

2024-03-19 18:34:22 | 整備系

ようやくやりたかった作業にたどり着いた。

 

リアロアアームは

手で動かしてもスコスコ動いてしまうくらい

ダメになっていたんだ。

 

手が骨折していたから

作業出来ないだろうって思って

とりあえず片方だけASSYで買って

アッセンブリーならボルトを外すだけの交換だから作業が

楽だと思ったんだけど

 

実際やってみたら出来なかった。

 

後ろ側のボルトが固着して抜けない。

 

なのでラスペネとかベルハンマーを吹いて

放置して保留にしておいたんだ。

 

で、あれこれ方法を練っていたんだけど

ネットで探すと

大体は

バーナーで炙るとかコールドスプレーで冷やす

それをやりつつ

回す、とか

 

定番と言えば定番の方法が出てきた。

 

因みにこの部品

ボルトが緩まないっていう訳ではなく

ブッシュの中にあるカラーとボルトが固着しちゃっているってことなんだな。

 

取れないカラーとボルトって調べると

ワゴンRが出てくるんだけど

一番簡単なのは切断って出ていた。

 

確かにそうだよなぁって思って

 

俺はまず、ボルトを発注することにしたんだ。

 

で、

物が届いてから

今回の作業に入ることに

 

勿論、ボルトが回るなんて思ってはいない。

 

バーナーも使わなかった。

ブッシュがゴムなので

炙ったらきっと溶けてしまうだろう。

再利用は考えていないが

あまりやり方としてスマートとは思えなかったので

 

下に潜ってみたら

 

 

幸いにしてスペースはかなりあったので

 

切る方向で

 

 

レシプロソーでただひたすら

ボルトを切る。

 

 

切れて陥落したリアロアアームと

先に写っているのは新しく買ったボルト

 

 

車体に残ったボルトの端はプライヤーで回して取った。

これは固着してないのよ。

 

 

で、問題のロアアームが

 

 

コレ

 

そしてお決まりの

 

 

フロント側のボロボロのブッシュ

 

もう片方もって思うんだけど

もう片方はまだ手で動かしても動かないから

ボロボロではなさそう。

 

この外した方のパーツのブッシュを打ち変えて交換しようと思うので

もう少し症状が進んでから作業するかな

 

外してしまえば

付けるのは楽

 

ボルトさえ外れれば簡単な作業なんだけどね。

 

効果は絶大です。

まぁパジェロミニはほぼ全車種ココは壊れるんでしょう・・・

 

替えると全然違う、

ショック無くなる。静かになる。

 

 

 

 

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