メジャーなスキー場になればなるほど
俺は足が遠のく
そういう流れになっているので
過去に一度行ったっきり
行こうとは思ったけどなかなか行けなかったシリーズ
群馬にあるから
決して遠いっていう訳でもないんだけどね。
行き辛い理由があるんだろうな、
まぁ沼田エリアでは一番奥だけど
あとはリフト券が高い部類なのも行かない理由の一つか
ただ、今回群馬エリアで出している
早割で時間券みたいなのがあって
10時間滑ることが出来るっていう券を買ったので
俺にとっては非常に都合がいい、
今までなかなか高いっていう理由で行かなかったスキー場へ
再訪するきっかけになった。
今回行ったのは丸沼
昔はね、
タイヤがスタッドレスじゃないから行けないっていう
理由で行かなかったこともあった。
そのあとは俺にとっては
今回の旅中に再び思ったあの問題で
行かなかったんだと思う。
それは今回もやっぱり感じた。
だからその辺はこれからもずっと変わらないかもね。
とにかく、
今回、時間券なので
初めから使う時間は2時間と決めていた。
終わったら山を下りてホールへ直行と思っていたので
そもそも全く降ってないこの山なら
恐らく2時間もあれば充分だろうと思っていた。
前に来ているスキー場は
大きな変化がなければ大体のコースは把握している、
(戸狩はかなり忘れていたが・・・)
ただ、丸沼はライブカメラがあるから
山頂からのコースとか
動画であげている人も多いし
比較的頭に残っている。
早い時間にゴンドラで上へ上がって
一本流したけど
どこもカチカチ山で
上手いカーバーが多いって印象だったね。
この辺は
どこぞのパチ屋と同じで
レベルの高い奴がウロウロしている現場
っていうのは
変わらない。
ある一定のレベルまで達してしまうと
もう面白みも何にもない感じで
高いレベルで物事が繰り返されるだけという世界で
あと何を求めるんだろう、
っていう思いを感じる。
これでは当然初心者が参入する隙は無く
見えてくるのは衰退の一途かなと
その辺はどういう結果になるのか
俺にはよくわからないが
元々ボードをしていた理由は
ただ純粋にカービングがしたかったというだけだった気がするんだ。
それが出来るようになってしまえば
それ以上を目指しているかといえば
もうそれ以上はないのかなと
素直に思う、
だからもう山を下りるのかと言えば
それは違う。
普通の人は止めるのかもしれないが
新しい事が出来なくても
そこへ行って流すだけでも
得るものはあるし
筋力は使う、
それ以外の目的もあるし
止めることのメリットよりも続けることのメリットの方が多いから
やっているんだと思う。
このスキー場が流行っている理由は
やっぱり地形なのかもね
サーファーの人に人気があるって聞いたことがあるけど
自然のハーフパイプみたいな
地形が
波乗りの感覚に近いから好まれるのかもね
あとはカーバーが昔から多かったのもある
ただ、
ゴンドラで上がった先の非圧雪が俺は滑れたことがない。
当てたことがないってことなんだろう、
だからそっち系がどうなのかが
よくわからん。
俺にとってここに何度も来ない理由は
やっぱりゴンドラにある。
それは二日前に行った戸狩とかタングラムとかでも
同じことを書いたんだけど
クワッドリフトに一人で乗ることが
なかなか難しいっていう問題がある。
それがここではゴンドラで同じ問題になる。
クワッドなら1人+1人、もしくは1人+2人ならまだいいけど
ゴンドラで1人と他人数の相乗りは
結構キツイ。
混んでいるスキー場ではそんなの当たり前かもしれないが
一人でほぼどこでも動いている俺からしたら
なぜそこでほかのグループの話を聞かないとならないとなる。
それが嫌で
そういう導線しかないスキー場は基本行かなくなっていたというのを
改めて思い出した。
そうなるとペアかシングル、もしくはトリプルが多いスキー場へ
行きがちになる。
もしくは
ココが重要なんだが
ゴンドラはあってもリフトでも同じようにトップまで行けるスキー場を選ぶ
ここはそういう構造ではなかった、
なので行かなかったんだと思う。
すぐ飽きるかなって思ったけど
実際のところは2時間は結構早く過ぎた。
最後にフローズンパークっていうところへ入ったけど
これは結構人気が出るだろうなとは思った。
ただ、駐車場へ帰るためにたまたま入っただけだったので
まさかゴンドラの方へしか行けないとは思わなかった。