4月1日(日)近年にない桜の早期開花と好天気に誘われ、阿武隈川沿いを宮城県境までクロスバイクで走破した
桜が開花した福島県庁裏の隈畔から阿武隈ラインを辿る
阿武隈川堤防沿いのサイクリングロード、北端の大正橋から先は桑折町と伊達市になる
摺上橋を渡ると間もなく伊達市に入る
堤防のソメイヨシノも好天気に咲きほころぶ
平成5年3月に開通した昭和大橋、献上モモの里らしく欄干には可愛らしい桃が二つ並んで
モモ畑の北西には桑折町のシンボル半田山(863m)が
桑折町と梁川町を結ぶ伊達崎橋、高3の駅伝大会で走った想い出の橋だ
2008年に架け替えられた梁川大橋
阿武隈の堤防を外れ349号線を五十沢に向かうと、五十沢水辺の小楽校が(五十沢小学校は昨年、梁川小学校と統廃合となりました)
レンギョウ、英名ではゴールデンベルズ(金の鈴)と呼ばれ花言葉は「希望」
宮城県丸森町、阿武隈川沿いの竹やぶはタケノコの名産地
県境から少し戻り兜橋を東側に渡り、さらに阿武隈川岸を下る
猿跳岩から対岸の潜り岩を望む、阿武隈川で一番川幅が狭い所と言われている
⇒猿飛岩
左に200mほど下るとあぶくま駅に出る
昭和63年7月1日、阿武隈急行線の全線開業に合わせオープンした通称「伝承館」
伝承館から見た阿武隈川、川岸には舟下り乗船場の跡も残る
あぶくま駅ホーム端でくつろぐネコ、10数匹が自由に遊んでいるという
あぶくま駅から1Kmほど戻り、羽出庭大橋を対岸に渡り東側を戻る
途中にある、「いなか道の駅 やしまや」で休憩を
名物のタケノコ入りのカレーは、腹も空き絶品の美味でした
「やしまや」の壁には、”にっぽん縦断こころ旅”の「火野正平」が来店してタケノコカレーを食べた写真なども
道路端の岩場には過去の洪水記録水位が記されている
(1番上の水位が1986年8月5日、2番目が2002年7月11日、3番目が1998年8月27日)
対岸から見た猿飛岩を、今度は349号線から望む(河口から49.775km地点)
再び兜橋を東側に渡り右折して梁川に向かう
梁川町の広瀬川橋を渡り、伊達崎橋を目指す
伊達崎橋から阿武隈川の東側堤防を走る
形の良い"モモ"を二つ乗せた昭和大橋を過ぎ
東北中央自動車道、阿武隈川橋の工事現場
阿武隈急行線の橋梁がある向瀬上付近の岩場には、まだ十数羽の白鳥も居残る
自宅に無事帰り着く(本日の走行距離80Km)
おわり
スカイラインが開通しても冬に逆戻りですね
スカイラインンに較べればこちらはルンルン平坦コースですね
地質学的以前は福島盆地は湖で、その唯一の流れ口が今でもそのままというわけですね。
福島を”兵糧・水攻め”する場合は猿跳岩を塞げばいい・・と猿面太閤殿が言っていた・・ナンテ
おいらにとっては以前の商売・釣りの懐かしルートです。