加藤ちゃんの日々是好日

安達太良山行&芸能ボランティア

山歩き

2017年07月09日 | 気ままな山歩き

7/7(金)ニッコウキスゲの大群生地を目指し、静かなる八方台から猫魔ケ岳を越え雄国沼に

標高1,200m、磐梯山ゴールドラインの八方台駐車場に車を捨て、磐梯山(山頂がチョット見える)と反対側の登山路に入る

 

 

途中にある猫魔ケ岳を通り、雄国沼に向かう登山路を進む(6:55)

 

 

標高1,404mの猫魔ケ岳まで、距離は1.9Kmで此処から200mの高さを登る

 

 

ブナの明るい尾根道を登る

 

 

途中のアルツ磐梯スキー場に抜ける小道に、幹が一回転した根性あるブナと遭遇

 

 

ツクバネソウは花は地味だが、実が黒く熟すと羽根突きソックリの衝羽根草となる

 

 

両側の視界も良くなり山頂まであと0.5Km

 

 

ハクサンシャクナゲもまだ花を付けて待っていてくれた

 

 

ゴゼンタチバナ、葉が6枚になり始めて花を咲かせる

 

 

猫魔ケ岳山頂から見る絶景(桧原湖、小野川湖、秋元湖と中央が西吾妻山)(8:20~8:40)

 

 

東側には会津磐梯山の雄姿(中央奥は安達太良連峰)

 

 

左奥から那須連峰、中央は流石山、大倉山、三倉山、右奥は日光の連山

 

 

猫魔ケ岳には一等三角点(1,404m)が鎮座、遠景は飯豊連峰

 

 

眼下に雄国沼、右端は雄国山(1,271m)

 

 

雄国沼まで2.7Kmにある猫石分岐点

 

 

猫石山頂から見た雄国沼(9:10)

 

 

雄国沼探勝路周辺にはニッコウキスゲが黄色く見える

 

 

ブナの根元には保水力があり、数トンの水を貯えるという

 

 

雄国沼に流れ込む清流を数回渡る

 

 

最後の雄国沼に注ぐ沢を渡ると明るい湖畔に飛び出る(10:15)

 

 

標高1,090mの雄国沼に到着、溢れる水は雄国川となり桧原湖に注ぐ(10:30~10:50)

 

 

昔は沼の面積は現在の半分程であったが、江戸時代初期に大塩平左衛門がおこなった灌漑工事により面積が拡大した

 

 

ヒオウギアヤメ 湖畔の堤防水際に切れ目なく見事に咲いていた

 

 

沼地を回遊する木道が整備され誰でも身近に散策できる(11:30)

 

 

ニッコウキスゲの大群落を木道を周回して楽しめる

 

 

今日歩いて来た、中央が猫魔ケ岳、その右の岩山の猫石が望める

 

 

ツルコケモモ 細い針金の様な茎を這わし、秋になると豆粒大の実が赤熟し食用になる

 

 

??

 

 

ヤナギトラノオ 葉が柳に似て花は虎の尾のようだから?

 

 

大きな鯉が悠々と水辺を泳いでいました

 

 

雄国沼を代表するニッコウキスゲ、この花は実は一日花で朝開くと夕方にはしぼんでしまう(12:10)

 

 

雄国沼から雄国沼休憩舎に戻る、ブナの木漏れ日が爽やかな道は静かだ

 

 

雄国沼の北端にある休憩舎の日陰で、楽しい昼食を頂きました(12:30~13:30)

 

 

雄国沼から30分、1,271mの雄国山山頂に登りました(14:00~14:35)

 

 

山頂の展望台から眺めた雄国沼です

 

 

帰路、雄子沢登山口まではブナにまじってトチノキも見られる

 

 

雄子沢にデポした車で、出発点の八方台駐車場に戻り、休憩小屋でコヒーを飲み今日の山行を終えた(16:10)

おわり