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●沖縄イジメ: アベ様…「大学時代の恩師は二つのムチ(無知、無恥)を挙げ「彼は歴史を知らない」」

2016年12月28日 00時00分17秒 | Weblog


琉球新報のコラム【<金口木舌>政治の病は言葉から】(http://ryukyushimpo.jp/column/entry-416612.html)。

 《▼首相の言葉は実態と懸け離れていることが多い。「沖縄に寄り添う」がいい例だ。…▼虚偽も目につく…▼適菜氏は「病はまず『言葉の扱い』に表れる」と指摘する。本は個人攻撃のためではなく、こんな政治家を増長させた社会批判できないメディアの問題点をあぶり出したかったという。問われているのは私たち一人一人である》。

 アベ様が歪ませたニッポン社会がアベ様を増長。悪循環が続く? 選挙制度のなせる業ですが、2~3割の与党・自公や「癒(着)」党・お維への投票者と5割ほどの「眠り猫」の皆さんが、アベ様の「政」を支え、彼・彼女ら投票者・支持者・「眠り猫」の《二つのムチ(無知、無恥)》に付け込み、この社会を歪ませていく。
 沖縄イジメ」「沖縄破壊」「沖縄差別に勤しむアベ様へ、「大学時代の恩師は二つのムチ無知無恥を挙げ「彼は歴史を知らない」」と評したそうです。ロクな「政」をできない訳です。

   『●「差別意識に基づく、官憲による歴史的暴言」…
      ガルトゥング氏「非常に深刻な状況となる兆候…」と警鐘
    「やはり「歴史的暴言」でした。アベ様定義の「積極的平和主義」の
     産物な「歴史的暴言」。「本土」による差別意識が顕在化し、
     表面化した「歴史的暴言」。安田浩一さん《社会的少数者や弱者を
     たたき、引きずり降ろすのを楽しむ空気が日本社会の一部に
     流れている》。歪んでる」

   『●高江破壊と歴史的暴言: 「みんなが嫌がる“仕事”を押し付け、
              無用な衝突を招いている張本人は誰か」?

    「「民意圧殺」=高江破壊での「歴史的暴言」とその周辺の酷い反応。
     それを「歴史的暴言」と感じないヘイトな人々。ニッポンの
     社会そのものが相当に歪んでいる…《今の日本の病んだ空気》。
     《みんなが嫌がる“仕事”を押し付け、無用な衝突を招いている張本人
     誰か》?、を理解できないようだ」

   『●差別の掛算…「権力者が決めたことなのだから
       建設計画に従うべき」×「沖縄は黙って受け入れるべきだ」
   『●アベ様参院選公約「子育て…」: 「3歳児、おなかすいて盗んだ」 
                      …アベ様のニッポン、病んでいないか?
   『●差別主義者を東京「ト」知事にできる、
      そんなニッポンの社会そのものが歪んでいる
   『●2016年報道の自由度ランキング72位: 
      「メディアは二流ならば社会も二流」、アベ政治も…粗悪
   『●「植民地意識丸出し」(安慶田光男副知事)な番犬様に
         尻尾をフル「言葉の偽装に長け」た政権(琉球新報)
   『●「10・23通達」と教育破壊: 
     「石原都政では、教育行政も歪められた。…愛国心教育を強制」

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http://ryukyushimpo.jp/column/entry-416612.html

<金口木舌>政治の病は言葉から
2016年12月23日 06:00

 先週の日ロ首脳会談で北方領土交渉はゼロ回答だった。にもかかわらず、安倍晋三首相はその夜、各局の報道番組にはしご出演し、「平和条約への重要な一歩」と自賛した。成果のなさを冗舌な語りでごまかしていた

首相の言葉は実態と懸け離れていることが多い。「沖縄に寄り添う」がいい例だ。過去の発言を哲学者の適菜(てきな)収(おさむ)氏が検証している。近著「安倍でもわかる政治思想入門」は手厳しい

▼大学時代の恩師は二つのムチ(無知、無恥)を挙げ「彼は歴史を知らない」と評する。首相はポツダム宣言を「つまびらかに読んでいない」と吐露した。三権分立の基礎も乏しいのか、「私は立法府の長」は9年前に1回、今年は2回も発言した

根拠のない断言も多い。「総理大臣として言っているんだから間違いない」「政権が代わっても徴兵制はあり得ない」は安保法論議で出た

虚偽も目につく。「私はTPP断固反対と言ったことは一回もない」は、実は自著「新しい国へ」に記していた。最近では「安保法で自衛隊のリスクは下がる」「結党以来、強行採決を考えたことはない」もそうだ

▼適菜氏は「病はまず『言葉の扱い』に表れる」と指摘する。本は個人攻撃のためではなく、こんな政治家を増長させた社会批判できないメディアの問題点をあぶり出したかったという。問われているのは私たち一人一人である
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