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「愛着障害」子ども時代を引きずる人々 岡田尊司(著)
<光文社新書 詳細より>
従来、愛着の問題は、子どもの問題、
それも特殊で悲惨な家庭環境で育った子どもの問題
として扱われることが多かった。
しかし、近年は、
一般の子どもにも当てはまるだけでなく、
大人にも広くみられる問題だと考えられるようになっている。
しかも、今日、
社会問題となっている
さまざまな困難や障害に関わっていることが
明らかとなってきたのである。
さらに昨今、「発達障害」ということが盛んに言われ、
それが子どもだけでなく、
大人にも少なくないことが知られるようになっているが、
この発達の問題の背景には、実は、
かなりの割合で愛着の問題が関係しているのである。
実際、愛着障害が、発達障害として診断されているケースも多い。
<感想>
2012年9月に一度読んだ本の再読だったけれど、
ほとんど忘れていることにびっくり~/(-_-)\
もう一度最新情報を調べたいと思った。