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「岩崎弥太郎と三菱四代」

2016-01-14 22:22:40 | 読書

「岩崎弥太郎と三菱四代」 河合敦(著)

<Amazon 内容紹介より>
三大財閥中、
三百年以上の歴史を持つ旧家の三井・住友に対し、
三菱は明治の動乱に乗じて短期間で巨万の富を築いた特異な会社である。
坂本龍馬の遺志を継いで海運業を起こし、
権謀術数を駆使してわずか五年で頂点を極めた政商・岩崎弥太郎。
日本初のビジネス街・丸の内を建設した二代目・弥之助。戦争景気で業績を伸ばし、
昭和の大不況を勝ち残った三代目・久弥と四代目・小弥太。
時代に即した巧みな経営術と、
現在も続く財界随一のグループ結束力で成り上がった一族、
岩崎家四代のビジネス立志伝。

<感想>
昨年末からずっと読み終わらなくて昨日やっと読了~\(^_^)/
もとはと言えば、NHK大河ドラマ「龍馬伝」で岩崎弥太郎に興味が湧いて買って置いた新書本だった。
最近「龍馬史」を読んで、この本のことを思い出した。
さらに、ドラマ「下町ロケット」を見ていて、帝国重工はたぶん三菱重工がモデルだろう~と思ったら、三菱への興味が再燃!!
読んでいくうちにNHK朝ドラ「あさが来た」の登場人物たちも次々と登場!
今朝放送されていた北海道の開拓使官有物払下げ事件を三菱側から読んだ。
たった15分のドラマをリアルに深く見ることができた(*^_^*)