acoぶーろぐ

読書、手作り三昧なacoの日々をつづるブログ

『すりへらない心をつくるシンプルな習慣』

2013-11-20 09:52:23 | 読書

『すりへらない心をつくるシンプルな習慣』心屋仁之助(著)

<朝日新聞出版 新書より>
「会社に行きたくない」そう思ったことのある人は多いはず。
それは、あなたがダメなわけでも弱いわけでもありません。
怒りっぽかったり、クヨクヨしがちだったり、
自信がもてなかったり、肝心なときに力が発揮できなかったり……。
「会社がイヤ」状態になってしまった人は、
自分の性格を責めがちです。
でも、自分を責めなくても大丈夫。
自分のイヤな性格は変えられます。
ちょっと凹んでしまった心も、
また、満たせばいいのです。
自分を責めずに、
折れない心をつくるためのちょっとした習慣がいっぱいつまった1冊。

<感想>
初めての心屋仁之助本を読んでみた。
想像していたよりずっと為になった気がする。
あちこち引用したい箇所がいっぱいだけれど、
上手くまとめてくれたブログをみつけたのでそちらを転載
 ↓
http://d.hatena.ne.jp/uenoshuichi/20121107/1352284785

『「善人」のやめ方』

2013-11-19 14:22:09 | 読書

『「善人」のやめ方』ひろさちや(著)

<紀伊國屋書店 内容説明より>
「世間」は嘘いつわりである、
「世間」が敷いたレールの上を走る日本人、
人生の危機に直面したときは、もう手遅れ、
奴隷根性の日本人、死に物狂いになってはだめだ、
善人になる義務はない。
怠けて生きて何が悪い!?
モームと仏教で学ぶ本当の生き方。
目次
第1章 「人生の危機」とは何か?
第2章 モームの『人間の絆』
第3章 世間の束縛からの解放
第4章 自由に生きよう
第5章 人生に目的を設定しない
第6章 もっと怠けて生きよう
第7章 善人をやめよう
第8章 そのまんま・そのまんま

<感想>
震災以降2012年発刊なのにBOOK OFFで105円!って売れないのかなぁ~?
なんて思いながら買って読んでみた。
取り上げられていたサマセット・モームの小説解説が良かった。
中学の頃に読んでちんぷんかんぷんだったモームをそのうち読み直してみようe(^。^)g_ファイト!!

『人間関係力』~困った時の33のヒント~

2013-11-18 21:58:42 | 読書

『人間関係力』~困った時の33のヒント~ 斎藤孝(著)

<7net 本の内容より>
責任を取らない上司や出来の悪い部下、
あなたを振り回す取引先。
あるいは小言の多い妻やいうことを聞かない子供…に囲まれ、
気づけば溜め息の数ばかりが増えていく。
今や人間関係のストレスは、
ビジネス、プライベートを問わず、
人生を生きていく上での最大の抵抗力なのである。
この本では、私たちが悩みがちな状況を具体的に設定し、
その状況に活路を拓き、
人間関係のストレスを減らすヒントを、
宮本武蔵やチャップリン、ケネディ、マキアヴェリなど、
33人の賢者の言葉を活かしながら提示する。
目次
第1章 ビジネスに効く人間関係力
 仕事相手に振り回されてばかりだ—回答者/宮本武蔵
 仕事で悩んでいる部下に何と声をかければいいか—回答者/エジソン
 最近仕事の愚痴が多く、つまらない—回答者/高橋是清 ほか
第2章 プライベートを円滑にする人間関係力
 出会いが少なく、仲間もいない—回答者/寺山修司
 なぜあの人は不機嫌なんだろう—回答者/モーツァルト
 「人の話を聞かない」といわれる—回答者/宮本常一 ほか
第3章 他人に頼らない人間関係力
 女性にモテるにはどうしたらいいか—回答者/坂口安吾
 逆境に立ち、途方に暮れている—回答者/孔子
 仕事関係者とプライベートまでつきあいたくない—回答者/渥美清 ほか

<感想>
33人の賢者は、宮本武蔵、エジソン、高橋是清、チャップリン、夏目漱石、劉備玄徳、黒澤明、アレクサンダー大王、三遊亭園朝、ジョン・F・ケネディ、孫子、松尾芭蕉、ナポレオン、寺山修司、モーツァルト、宮本常一、杜甫、新渡戸稲造、マーク・トウェイン、勝小吉、サルバトール・ダリ、与謝野晶子、マキアヴェリ、坂口安吾、孔子、渥美清、種田山頭火、モハメド・アリ、一休宗純、ヒッチコック、道元、司馬遷、釈迦。
ついこの間読んだばかりの高橋是清の生涯がコンパクトにまとまっていてさすが斎藤孝!と思った。
一番印象的だったのは実は怒りっぽい人だったという新渡戸稲造だU^ェ^U ワン!