比べてみるとよくわかる!
[図解]『日本史と世界史 並列年表』
歴史の読み方研究会(著)
<PHP 雑誌・書籍 解説より>
学校ではまったく別の科目として習う日本史と世界史。
しかし、本来歴史そのものにそんな区別があるわけではない。
日本史も世界史も互いに影響を及ぼし合いながら、
ダイナミックに同時進行しているのである。
本書は、そんな歴史のダイナミズムを体感できるように、
両者の歴史を並列年表という形で示し、
一目で地球の歴史を眺められるようにした。
これまでタテ軸だけで見てきた歴史をヨコ軸で見てみると、
意外な事実の発見があり面白い!
たとえば、聖徳太子が活躍していた頃、
イスラーム教が成立していた。
戦国のさきがけ北条早雲が小田原城を奪取した頃、
コロンブスがアメリカ大陸に到達していた。
大老・井伊直弼が桜田門外で凶刃に倒れた頃、
リンカーンが奴隷解放を宣言していた等々。
年表だけでなく、
主要なトピックには詳しい解説をほどこし、
また写真や図版も豊富に掲載し、
眺めているだけでも楽しめる一冊である。
<感想>
特に人物紹介が???って気がして鵜呑みにしないほうがいいかなぁ~と思った。
Amazon書評を読んでみたら、まったく同じ箇所で疑問を持った人がいた。
だけど、その批評の人物も間違っている~!
>「嫉妬深かった女王陛下」と言うタイトルでヴィクトリア女王に関する記載。
ヴィクトリア女王じゃなくてエリザベス女王だよ~~~!
ころころ変わる歴史の話に目を回しながら楽しく読んだ(*^_^*)
あこちゃんに以前 紹介があった「日本史531人」も
とても 役に立っていますよ。
これも役にたちそうですね。
先日の 紹介本も まだ、発注していなかった?
(もう、なんだかも忘れている。遡ってブログ見てみます:爆)
書いてあるエピソードを鵜呑みにして人に話すと赤っ恥をかくと思います。
古くさいと思われる歴史は新たな資料の発見によりどんどん更新されていたりします。
少し疑いつつ参考にする!という技が必要ですd(^-^)ネ!