ACE Kids Academy珠算部：現場からの報告（珠算教育部長・高島篤先生）

★岡村会長様 丸岡事業部長様、いつもお世話になります。珠算教育部長・高島篤です。

今週も暑い中、生徒たちは良く頑張りました。集中力が素晴らしいです。

8月から7名の生徒が週2時間に増やしてくれました。

うち2名は年中さん、1名は年長さんです。

ACEの目標にしている幼児向け早期教育の成果が少しずつ出始めていると思います。

もちろん時間の都合で週1時間の生徒に対しても、限られた時間を充実させるべく事前準備をしっかりし、授業中の指導もより効果を上げるよう常に考え実践しています。

19級、18級で苦労したほとんどの生徒が峠を越えました。

その後は、苦労した分だけ、出来はじめると楽しいし、基礎はたっぷり練習しているので17級からの上達は早いでしょう。

どんどんそろばんが楽しくなっていくと思います。

少し我慢して反復練習をすれば誰もが出来るようになります。

そろばんが出来ないと暗算も出来ないので、しばらくは、そろばん優先で授業をしてきましたが、5ヶ月経過し、生徒のそろばん力も随分上達して来ましたので、今週からは暗算も全員一斉でやるようにしています。

（個別にはこれまでも暗算をやっていましたが）そろばんが上手くなった分、暗算もしっかり出来るようになってきています。

個人差はありますが、概ね暗算力は、そろばん上達度（級）に比例しています。

暗算が苦手な生徒もそろばんが上達していれば暗算もそれに応じて出来ています。

そろばん式暗算の素晴らしさを実感しています。

これから本格的になっていく算数や数学といった科目、そして日常生活の色んな場面でも、暗算力が大いに役立つことでしょう。

授業では、まずは、①そろばん上達を第一目標にし、②暗算も一斉練習を取り入れつつ、みんが良く出来るように指導していきます。