自分成長日記 ハワイ編 

礼儀正しく、そして謙虚に。常に笑顔と感謝。どんなときでも正直に。オバサンになっても日々成長中。

ドキドキ

2007-02-28 06:34:29 | Weblog
 昼下がり。時間があったので、スーパーへ。

お昼ということで、人も少なく、お昼ご飯を買いにきているような人たちも多い。そこで見かけたのは警察官の人たち。

もうドキドキ

 だって素敵じゃないですか。マッチョなボディに黒の制服。腰には日本じゃ考えられないくらい大きい拳銃と警防をさげ、無線に常に耳を傾けながら、スーパーで警察官の人たちがランチをお買い物。

 迫力満点なのと、素敵な征服姿に一人で胸キュンし、ず~っと凝視

 そんな目立つ人たちだから、声をかける人も多く、立ち止まって市民?と世間話したり、警官同士でわいわいしたりと、和やかムード。

そういえば、お昼はよく、ランチをとっている警察官をよく見かける。以前はバーガーキングでハンバーガーを数人の金髪の警察官たちが食べていて、まさに『アメリカ!』という風景に、ひとり感激していたっけ

 日本の警察官は主に派出所で出前ってイメージがあるなあ。パトロールも自転車(ママチャリ)っていうイメージ。でも、それが日本では『絵』になる。

 アメリカはランチはハンバーガー。パトロールはマウンテンバイクにヘルメット。そんなのが『絵』だね。・・・文化の違いだ。

はあ・・・久々にカッコいい人たち見た

 

本場

2007-02-27 20:10:46 | Weblog
 日本ではそんなに盛り上がらなかったかもしれないけど、昨日はアカデミー賞がありました。いや~、本場だね。授賞式前からレッドカーペットに到着する有名人たちをキャッチしたりと、メディアもなかなか忙しそうだったよ。

私は映画はよく見るけど、アカデミー賞というものには全く興味が無く、いつ授賞式があるのかも、こんかいTV中継を見るまで知らなかったようなレベル。日本のありがちな『○○大賞』というようなTV中継に、『面白い』といった感情を持つことはなく、どちらかというと、芸能人たちがただ受賞式にわくわくしてるだけの、『つまらない番組』だという印象があった。

 ので、当然、アカデミー賞にも興味が無かったわけで。しか~し、同じ寮のアメリカ人が、このアカデミー賞をワクワクして観てるじゃありませんか。そんな彼女の表情にちょっと観てみようかな?という感情が芽生え、チャンネルをON

・・・!!!!!!!!!

面白いじゃないの!

日本のように、ただ授賞式が淡々と行われるのではなくて、賞の発表の間に、パフォーマンスがあったり、ギャグがあったり、歌があったり・・・なかなか笑えた。そして意外にも感動的だった。アメリカ人の感謝の気持ちというのは、英語だからかもしれないけど、表現がストレートで、カジュアルでわかりやすい。
 一番感動したのは、助演女優賞を受賞したジェニファー・ハドソン。彼女自信も選ばれたことには意外だったらしく、震えていて、涙をこらえながら、友人、家族、特にきっかけと支えになってくれた祖母に感謝の言葉を述べていた。

 彼女はアメリカで大人気のアメリカンアイドルという歌手のオーディション番組出身だ。歌手になることが夢で、つい最近のオーディションでは勝ち残ったものの、厳しい審査を受け、7位という結果だった。しかし、その後、映画ドリーム・ガールズのオーディションを受け、助演女優賞までゲットしちゃったっていう、超高速出世のスター。

 彼女をアメリカンアイドル時代から知っている自分は、『夢は叶うのものなんだな』と、改めて感じてしまった。

彼女も、何回も挫折しそうになったに違いない。けど、諦めなかった。行動し続けた。何事も、粘ることが大事。そしたらチャンスは来るんだね。

 いい話だ。

アカデミー賞はドラマがありますな。来年が楽しみだ。

めんこい

2007-02-26 11:19:48 | Weblog
 今日は一日中、頭痛に悩まされた日だった。小さいころから年寄りのような頭痛・肩こりに悩まされる自分は、もう慣れっこだけども、やっぱり辛い。でもまあ、淡々と時間は過ぎていって、食料が無いことに気づき、スーパーへ。

 寮の玄関を出ると、子供が2人。大家さんの子供たちだ。6歳になる長男と4歳になる次男。これが仲良しで、人懐っこくて、可愛いんだあ。頭痛かったけど、癒された。

 この2人兄弟は、本当に仲が良い。いつも2人で、寮の玄関先の広場で遊んでいる。自転車に乗って、ぐるぐる追いかけっこをしたり、おもちゃで遊んだり。私がこの寮に来たとき、彼らはまだ小さかったっけ(いまでも小さいけど)。たった1年前なのに、急成長している。特に次男は、私によく絵本とか人形とか持ってきて、単語を並べたような話方だったのに、今では一人前に会話をしてくる。長男も、最近は野球に興味を持ち出したのか、よく庭先でお父さんと素振りやキャッチボールをしている。

 温かい家族だなあ。・・・癒される。

この兄弟は、挨拶もちゃんとできて、私を見かけると元気に『はろ~~~!!』と挨拶をしてくれる。めんこい(北海道弁)なあ

 そういえば、以前、長男が、お母さんと約束した時間に勉強をしなかったというので、怒られたらしく、泣きながらうちの寮に来たことがあった(寮と大家さんの家は隣同士)。どうやら鍵をかけられてしまい、家に入ることができなくなり、不安になって寮に助け?を求めにやってきたのだ。そのとき、唯一、寮にいた私は、彼に何故、怒られたのかを聞き、どう謝るかを一緒に考え、一緒にお母さんのところまで着いて行ってあげた思い出がある。

 そんなつながり?もあって、この兄弟と私は仲がいい。けど、いつまで仲良くしてくれるかな?次男はともかく、長男はもうちょっとしたら大人の感情がもっと芽生えてきて、挨拶もしなくなっちゃうのかな???

 ちょっと寂しいけど、彼らが大人になっても、私のことを覚えてくれてたらなあと、思う。

・・・にしても、めんこい。というか、見ていて楽しい。子供ってパワフルだなあ

2007-02-25 14:48:01 | Weblog
 高いところにいる人は目の輝きが違う。

自信があって、まっすぐな目で、なんだか強い。

昨日、またうちの寮に新しい人が来た。すでに働いている人で、日本人。どうやら、アメリカ本土の大学院生で、お勉強の一貫でハワイに来たんだとか。

英語力にはほど乏しく、夢になかなか近づいていない、不安定な私とは打って変わり、彼女のまっすぐで、自信のある目には、なんだか自分の未熟さを痛感する。

そんな彼女のような人間になりたいという希望と、なれるのかという大きな不安が、常に私に襲ってくる。

『不安』って奴はほんと大嫌い。


さっき、英語の模擬テストをした。相変わらずだわ。

もう

嗚呼。

2007-02-24 10:47:37 | Weblog
夢よ、どうか叶ってください

ずっとこのままの現状は不安でたまりません。

ポジティブに。ポジティブに・・・。そう考え、前進しても、不安に襲われるのです。恐るべし『不安』。姿形が無いだけあって、かなりの大物とみた



思うようになる。


そうポジティブに行こう。

嗚呼嗚呼嗚呼。私の夢よ、あと何キロ先だろう?

トンネル、長いなあ・・・青函トンネル以上だな。青函トンネルなんて大した長さじゃないかもね。とにかく、半端ない。

私は時速何キロで走っているのだろう?牛歩以上に遅いように感じる。

牛だって走れば半端なく速いんだぞ!!!!

・・・・。

前進じゃ。

書くことがなく、気ままに書いた内容なので、気にしないでくださいね

そういう心構え

2007-02-22 18:23:09 | Weblog
 このブログを初めて、時に醜い感情をあらわにしたり、テキトーに書いて終わったり、すごい感動的に書いたりと、私の日記も色々なことが過去にあったもんだ。

 そして、色々な人が遊びに来てくれているようで、いわゆるブログ仲間も少ないけれどできた。そんな方たちからは、励まされたり、時に意見をもらったり、本当、いい刺激になっている

 以前、NOAさんというよくブログに遊びに来てくれる方からこんな言葉を頂いた。

 『人にしてもらいたいと思うことをしなさい』

すごくいい言葉。私の仲良しの友達に、すごく親切な友達がいる。損をしているんじゃないかって思うくらい、親切な友人。 でも、なにかその友達に関わったこと(祝い事や災いなど)があれば、親切にした以上に多くの人がその子を祝ったり、見舞ったりする。でも、それだけその子は他人に優しく接してきたんだと思う。

 私も『人にしてもらいたいと思うことをしよう』そう最近、心に留めている。

 今日、同じ寮のスイス人の子の誕生日だった。寮なので、身内でしかパーティーは開けなかったけど、私はみんなにサプライズの誕生日ケーキを用意しようと計画し、ハワイのレイを購入。もちろん、プレゼントも。そして食べ物やジュースなどなど。。。正直、こういった計画を立てるのは大好き。秘密で購入したケーキの存在がばれるんじゃないかと、ドキドキ

でも結果は大成功。スイス人の子も、大感激だった。この子は以前、まだ友人も少なく、誕生日を寂しく過ごすハメになるんじゃないかと、心配していた。しかし、そんなこともなく、過ごせたようで、私も、感激してくれた彼女をみて、『計画立ててよかった~』と、やりがいを感じてしまった。

 私も、以前、友人にサプライズで誕生日パーティーを開かれたことがあった。それは本当に大感激で、すごく大切な思い出になっている。

今度は私がする番だ。

10代後半から二十歳にかけて、母に『あんたはなんでそんなに自分勝手なの?』と、よく怒られていた。当時は、自分ほど親の言うことを聞いている若者は自分以外に居ないだろうと、勘違いしていた。ある意味、こんなお馬鹿な考えが自分勝手。当時は、あまり他人の気持ちを考えていなくて、他人の気持ちというものよりも、『他人と自分は基本的に考え方が異なり、他人の意見は間違っているのだ。』そう解釈していた。ので、もちろん、他人の気持ちなんて否定をしてたわけで。今思えば、かなり傲慢で、恐ろしく高飛車な人間だったと思う

 けど、年齢を重ね、経験を重ね、人の気持ちを考えて、今、自分は『自分がこうだったらうれしいな。だから他人にしてあげよう』そう考えれるようになった。
う~ん、成長したもんだ。

 『人にしてもらいたいと思うことをしなさい』

 いい言葉。

 写真は今日のサプライズで用意したチョコケーキ。マラサダで有名なレナーズのケーキです。購入の際に頼めばメッセージを書いてくれます。アメリカのお菓子のように、甘すぎず、ビターな味で、なかなか美味しかったです。

 結構大きいサイズで8ドル。安い!!!

期待しすぎ

2007-02-20 17:45:34 | Weblog
 以前、紹介した冷凍食品。さっそく食べましたよ。絵の解説の見ようう見真似で、電子レンジで3~4分チン。できました。

 バーベキューソースのかかった豚リブと、ポテト、コーンのワンプレートです。

味は・・・。微妙。

不味くもないし、美味しくもない。そしてまた買おうとも思わない。そんな味。

自分でお肉買ってきて、バーベキューソースかけて焼いたほうが美味しくできるんじゃ・・・そういった感想でした。

まあ、手軽にできる、安い冷凍食品ですもの。こんなもんでしょう。
次に期待

お勉強

2007-02-19 14:39:43 | Weblog
 何回と同じ問題を解きなおしても、必ず同じ問題で同じ間違いをしている。学ばないなあ・・・。

 今日は日曜日。なので家でいつも解いている問題集を解きなおしてた。もうかれこれ3回くらい同じ問題集をくりかえしてる。過去に間違ったことがある問題にはチェックマークがしてあって、解くときには過去に間違ったことがあるとわかるにも関わらず、同じ回答をし、間違える

 たまに『うぎゃやややややややややや!!!!!』って、発狂したくなるけど、そんなことをしたって、何も変わらないわけだから、とりあえず『』ってな顔になって、一人でブーブーしてる

学ばないなあ。。。『繰り返し勉強する』それが勉強の基本なのに、基本をやっても学ばない

 実家の犬は、おやつ欲しさに『ワン!』っと一声ほえることを学んだ。頭が一番悪い犬だと思っていたら、そいつが知らないうちに『お手』を習得していた

 私もなにかご褒美が必要なのかも

そんな事をぐだぐだ考えながら、今日も一日が過ぎていきます。

ただいま夕食を終えて一休み中。
写真はご褒美・・・ではなく、ただ単に衝動買いしたHonolulu Cookie Companyのホワイトチョコがコーティングされたクッキーです。私の大大大好物。かなり美味しい。勢いで20個入り(全てホワイトチョコ)を買っちゃいました。およそ12ドル。大事に食べようっと。しばらく夢のようなおやつの時間が過ごせます

アラモアナショッピングセンター、フードコート内に支店があります。店員さんのほとんどは日本語が話せません。


おばーちゃん

2007-02-18 16:32:48 | Weblog
 また昨日の話。

 放課後、食料を買いにスーパーへ。帰りのバスを待っていると、隣でバスを待っていたおばーちゃんに話しかけられる。大した内容じゃなかったんだけど、そのとき雨が降っていたので、おばーちゃんの傘を失くした話とか、息子の話とか、なんたらかんたら、おばーちゃんは休みなしに話続ける

 よくある長話か・・・そう聞き流していると、話は『生きること』についてに発展する。前半、多くのポイントを聞き流していたので、どうしてその話題になったのかは不明。

 とにかく、おばーちゃんは『ポジティブに生きること』そう強調した。

 『ポジティブに生きなさい。なぜなら、ネガティブに生きると体に良くないから。ネガティブな心を捨てなさい。』そう何度も繰り返した。

 彼女は88歳になる白髪の小さなおばーちゃん。彼女は日常の経験を通して、今現在でも、さまざまな事を学んでいるという。経験全てが勉強であって、それに気づいたのが結構年をとってからだったという。彼女は私の年齢を聞き、私はそれに応えると

 『まだ赤ん坊じゃないか。様々なことに気づくのは遅くない。学び、ポジティブに前進し続けなさい。』そうおばーちゃんは私に言うと、私の待っていたバスが到着した。

 おばーちゃんは、私に『素敵な時間をありがとう』と言って、バスに乗る私を見送ってくれた。

 私はもっと最初からおばーちゃんの話をまじめに聞いておけばよかったという後悔と、おばーちゃんの『ポジティブに生きろ』という言葉がずっと心に残り、なんだか目頭が熱くなってしまった

 全く知らないおばーちゃん。もう二度と会わない可能性大。でも、この出会いは素敵だった。
最近の私は落ち込み続けていた。今だって、そんなに明るくはないけど、このおばーちゃんの言葉で、少しポジティブに考えようと努力するようになった。

 あのおばーちゃん、なんで私にあんな言葉を言ったのだろう。まるで、私の心がわかったかのように、ガツンと一喝してくれた。私は何も彼女に話していないのに。

 不思議な運命?出来事?ってあるもんだね。

おばーちゃん、ありがとう。

世界地図

2007-02-17 06:11:16 | Weblog
 昨日の話。

 毎週通っている教会で、週末に英語のクラスが無料であるというので、最近、放課後はそこに行って、英会話を楽しんでいる。

 英語のクラスは1時間程度で、短いけれど、クラスが終わった後は、お菓子やお茶が用意されていて、みんなで世間話を楽しんで、なんだかんだで夜までいちゃったりする。

 私の通っている教会は、インターナショナルの教会なので、半数以上がアメリカ人ではない人たち。なので、もう、異文化の嵐ですわ

 昨日あった英語のクラスも、多くの人たちが訪れ、お茶をたのしんだ。そこで必ず互いに聞きあう質問が『どこから来たの?』という質問。

 私はポピュラーなジャパン出身なので、誰もが知っている。壁に貼られている世界地図を見ても、大方の人が、ジャパンを発見することができる。

 しか~~し、たまに『???そこはどこの国だ!?』っていうような国出身の人とか、『名前は知っているけど、場所がわからん』っていうことが良くある

 私は、学生時代、まともに世界地図を覚えた記憶が無い。興味も無いのに『覚えなさい!!』っていう、指導が、まず、自分に覚えることを拒ませたのかもしれない。

 でも、今では、その人がどこから来たのか、その国はどこにあるのか、非常に気になる。そして、そんな興味から、世界地図をよく見るようになり、覚えるようになった

 最近までトルコはドイツの近くにあるのだと思っていた。スイスの場所を知らなかった。ベトナムとタイの場所を知らなかった。・・・・・


 ひどい。ひどすぎる。アジアでさえも、あいまいな私。いかんな。

 今まで、出会った国籍の人・・・思いつくだけあげてみよう。

 韓国。ベトナム。タイ。タヒチ(国じゃないか)。フランス。ドイツ。台湾。中国。イラン。インドネシア。東ティモール。オーランド。イタリア。スイス。コロンビア。オランダ。アフリカ(国名不明)。ネパール・・・

 きっともっとあるだろけど、こんなもん。これでも、世界のほんの一部。世界って広いなあ~!!