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写真は夏に行った浅草のお寺にある、手を清める水を飲む犬。この犬、ぜったい長生きするよ。
さて、自分は相変わらず努力が足りないと痛感しております。
今日あった試験はみんな口をそろえて「簡単だった」といいます。
私は・・・苦戦したんですけど!・・・提出したの一番最後だったんですけど!!!!!
んもーーーーーーーーーー・・・。
すげー嫌になる。
テスト開始30分後には提出して退席する子が続出・・・・。自分は試験時間の1時間15分を悠々と使ってしまった。
んまあ、時間かける分にはいいんだけどさ。
周りが終わりだすと焦るよね。
しかも、簡単だったって?そ・・・そんなぁ・・・・。勉強したのに。。。。
でも、本当に勉強した?本当に努力した???
そう問いかけたら、YESとは言えないかも。なんか、ずっとフワフワしてた。
この夏、日本に帰ったときに、HEROさんのお父様に会いました。イロイロと世間話をしている中で、私が腰痛持ちだということを話しました。
すると、「なんで痛いか分るかい?」と聞かれました。
「なんでかなー。姿勢が悪いからですかねぇ(笑)」と、アンポンタンな頭で解答しました。
すると、お父様は言われました。
「それは、努力が足りないからだよ。」
・・・・・・・。
ずどーーーーーーーーーーんっ。
なんか、わかんないけど、胸にミサイルを打ち込まれたような衝撃でした。
腰痛だって、努力次第でどんなにだって和らげることはできるのです。私は「痛い痛い」と言うばかりで、「痛いから、どうにかしてくれ」という人任せな態度で、自分自身は何も努力をしていない・・・。そう悟ることができた言葉でした。
それからというもの、この言葉は私の「腰痛」に限らず、いろんな場面で頭をよぎります。
学校生活では・・・
「なんで勉強難しいんだろう。勉強してるのに」・・・・・「努力が足りないからだ」
「なんでこんなに結果が出ないんだろう。昨日あんなに頑張ったのに」・・・・「努力が足りないからだ」
私生活でも・・・・
「なんで部屋が散らかっちゃうんだろう。昨日掃除機かけたのに。」・・・・「努力が足りないからだ」
「なんでお料理不味いんだろう。レシピ通りなのに」・・・・「努力が足りないからだ」
・・・・というように、何にでも当てはめちゃうわけで。
でも、なんていうか「努力が足りないから」と、考察できるから、頑張れているのかな。
まあ、病まない程度に努力はするさ。
というか、やっぱり歳を重ねた人が言う言葉って重みがあるよね。偉人の領域だもの。HEROさんのお父様が今まで積み上げてきたものを見せてもらったけど、そりゃあ素晴らしい功績だったよ。
自分がHEROさんのお父様の年齢とかになったとき、どんなものが積み重なっているんだろう。
とりあえず、努力すべし。
なんだか試験の結果は思わしくないけど、これを糧に、頑張るっきゃ、私には無いわけで。
目標は単位取得。そして卒業。
来月の2回目の中間試験に向けて頑張ろう。