写真は昨日行ったクアロア牧場。山間に馬がたくさん。
さて、今日は朝から災難でした。早朝、HEROさんが起床。ゴソゴソキッチンで何かやっている物音に目が覚めて、「朝早くからHEROさんが活動するなんて珍しいなぁ」と思いながらも私は二度寝。
でもって、30分後、ビシャビシャっと水が落ちる音がお風呂場の方から聞こえて再び目覚め、またHEROさんか・・・と思い、ウトウトするも、その後、ずっと水が落ちているので、シャワーの栓が緩んでいるのかと思って起床すると・・・・。
部屋から出てびっくり・・・。
廊下からお風呂場まで水浸し!!!1cmくらいの深さの水に覆われてるじゃないですかっ!!!
お風呂場の天井にある換気扇から水がビシャビシャ落ちてきてるし、お風呂場とHEROさんの部屋の間の壁に水道管が位置していることもあり、HEROさんの部屋にどんどん水が入りこみ、水浸し。
HEROさんはお風呂場と向かい合わせとは逆の壁でパソコンをしていたので水が漏れているのに気付かず、プラス、早朝、HEROさんがキッチンに行ったときには水は一切漏れていなかったんだとか。
ということは、突然、水がどーーーんっと、上から流れ落ちてきたわけで。
とにかく、まるでドリフのコントにあるかのような水漏れに慌てて一階にいるセキュリティ(警備員みたいな人)のところへ。
水漏れを説明すると、ただの水漏れと勘違いしたらしく、「あっちの作業が終わったら行くから」と、後回しにされ、滝のような水漏れがうちの部屋の中で起きているんだっ!と切れる寸前になると、マンションをメンテナンスしている人たちがやっと到着。
でもって、うちの部屋の水害を見て騒然。とりあえず、一番の原因であろう、真上の住人の様子を見てくるということで、マンションを管理する偉い人登場。
うちの部屋ではメンテナンスの人たちが、即急に溜まった水を取り除くために、水専用の掃除機登場。
マンションを管理する偉い人が帰ってくると、どうやら、上の住人のトイレタンクが壊れて水が吹き出ていたらしく、加えて、80歳を超えた高齢の体の不自由なおじいちゃんが一人で住んでいるもんだから、ベッドに寝てて気付かなかったらしい。
おじいちゃんの部屋はすっかり水浸しになってしまって、1部屋とバスルームを10センチくらい水没してたんだとか。
どおりで・・・。
真上の部屋の窓の下からも水が流れ落ちてくるわけだわ。
幸い、壊れたトイレタンクは綺麗な水だったので、臭いは無いけど、換気扇や壁をつたってきた水は決して綺麗じゃなくて茶色く、汚かったです。
上の部屋の水を止め、メンテナンスの人たちは上の部屋に溜まった水を取り除きに掃除機を出動。
3時間くらいしてからかなぁ。。。やっと、壁とかにのこっていた水も出てきたのか、完全に水が止まった・・・。
でも、じゅうたんで覆われている部屋は当然ながらビショビショに。特に、HEROさんの部屋はひどいことになっています。
完全に家の中が乾くのは3日間かかるらしい・・・。
せっかく朝早く起きたと思ったのに・・・・。水害です。
ってか、上の住人は一人暮らしのおじいちゃんなんだけども、家族に電話しても我関せずらしくて、なんだかものすごく気の毒に感じてしまいました。
でも水漏れってすごいんだね。こんなに被害が大きいとは・・・。
どうやら、うちの下の部屋も水がつたって被害が出てるんだとか・・・。
まあ、火事とかよりはマシだけど、なんていったって、留守の間じゃなくてよかったね。朝でよかった。
あーあ。疲れた。